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エコツーリズム

極寒地ボルダー

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2006/02/19

極寒地ボルダー

 今朝はなんとマイナス24度!寒過ぎる。 午前中はボルダー市内を散歩。驚いたことに白人さんが半袖姿で歩いていた。エベレストBCで我々がダウンジャケット着ているのに、やはり欧米人登山家やトレッカー達が半袖 姿でウロウロしているのをよく見かけるが、一体なんなのだろうか。昨日も書きましたが、町中の建物がレンガ作りで統一していて、英国を思い出します。学園都市で高学歴、高収入の人々が多く集まるボルダー市。環境問題や生活スタイルに対するこだわりが凄い。ソトコトで細かく紹介するので、ここではあまり書けませんが(書いたらソトコトに叱られる。4月発売を楽しみにしてください)ロハスの発祥の地であることは、つまりは裕福層ゆえの現象かな。生活に余裕のない人たちからすれば「なに寝ぼけたこと言っているんだ!」となるでしょう。
 それにしてもプリウスが多い。そしてもっと多く走っているのがレガシー。地元の方は「レガシーは環境保護活動などに積極的に取り組んでいて、地元NPO団体などにもスポンサーしているのが評価されている」と言っていた。ボルダーの町並みを一言に表現すれば人の為の町。車よりも人が歩きやすい町。日本にもこんな町が一つあってもいいのになぁ~と感じました。それでは また明日、極寒地で取材を頑張ります。

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