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2007年エベレスト清掃登山 , ヒマラヤ , レポート・インタビュー記事

隊員レポートⅣ/チョモランマ・ベースキャンプ(5170m)へ

2007年エベレスト清掃登山 , ヒマラヤ , レポート・インタビュー記事

2007/04/11

隊員レポートⅣ/チョモランマ・ベースキャンプ(5170m)へ

ラサを出て三日目、ダート道の峠をランドクルーザーで越え
ようやくチョモランマのベースキャンプにやって来た。

途中、5100mの峠にて初めてその姿を見た。
広大な砂漠のはるか向こうに、8848mの頂は君臨していた。


ネパール側からのエベレスト(サガルマータ)は幾度も見てきたけれど
チベット側からのエベレスト(チョモランマ)は初めてなのだ。
全く景色が違う


チベットの、どこまでも続く砂漠の台地の中から
突如その白い峰は聳え、見るものを圧倒させる。

5000mの高地で、カメラ機材を持って走る淳くん。

あれがチョモランマだよ、と健さん。

その右に見えるのがチョ・オユーで、その更に右がシシャパンマ
どれも、かつて健さんが登った8000m峰だ。

ロンブク氷河のモレーンの末端に開けた台地に
チョモランマのベースキャンプが設営された。

一日前に入っていたネパール隊員のラムちゃん以下、シェルパ達と
韓国隊員のリーさんと再会する。

5170mという標高に、早速うなだれる淳くんを
うむ、そうだろ、辛いだろ
と見守る健さん。

これからが、いよいよ生物の住まない世界での生活の始まりだ。


日本人メンバーが薄い酸素に順化するべくボーっと過ごす中、
シェルパ達はロープワーク(登攀のための技術)の練習をする
本日の先生はラムちゃん
毎日、生徒と先生を入れ替えて練習すれば、しっかり身に付くよ!

通信係としては、まず、ソーラーパネルを設置

カトマンズで購入したバッテリーと、
日本から持ってきている小型充電システムに充電する
強い日差しのおかげで、たっぷりのエネルギーをもらえる、
淳くんはカメラを回して編集も出来、
健さんは十分にパソコンを使って原稿も書けるというわけだ

偉大なる地球の自然に挑戦する以上、
偉大なる自然の恵みを有難く使わせてもらうこと、
そして自然を傷つけないことが、ここで始まる挑戦の第一歩

 

2007年4月11日 谷口けい

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