(写真はクリックしたら大きくなります) ネパールでの活動を終えバングラデシュへ。北京オリンピックの影響でネパールでの活動も大きく制限され予定されていたマナスル峰山麓のサマ村(マナスル基金による学校建設のため)、またツラギ氷...
(写真はクリックしたら大きくなります) 5月9日、ロウアー・バルン氷河湖の視察を行った。JAXAによれば、ロウアー・バルン氷河湖はマカルーの南約10㎞。標高4,570m、幅0.6km、長さ2.0km、面積1.09k㎡の氷河...
緊迫状態のヒマラヤからカトマンズに戻り待ちに待った定宿のサウナに入ったら肩の力がガクンと抜けたのか、そのまま部屋のベッドに倒れこむかのように、そしてしばらく起き上がることが出来なかった。夜は日本レストラン「ロイヤル華」へ。...
(クリックしたら写真が大きくなります) この度はエベレスト街道周辺で氷河湖の視察を行ってきたが出来る限り多くの村人から声を集めてきた。確かにイムジャ氷河湖などの実態は多くの学者によってそれぞれが発表し様々な指摘がなされてきた...
(クリックしたら写真が大きくなります) 5月3日、最後の峠を越えやっとこさルクラ村に戻ってきた。約一ヵ月間、歩きっぱなしであった。いやはや、なかなか堪えた。途中、ルクラ村の手前にシャクナゲなどのお花が至る所に咲いており、まる...
(写真はクリックしたら大きくなります) メラピーク登頂の翌日(4月30日)我々はタンナ村まで下った。98年9月3日、午前5時にタンナ村のすぐ上部にあるサバイ氷河湖(地元名タン湖)が決壊しタンナ村の一部が流され、また一面が緑...
8年ぶりのメラピーク登山。28日にメララ峠を越え最終キャンプへ。メララ峠からは広く長いメラ氷河を一歩、また一歩進む。気の長くなる行程だ。峠だけあって風が強く、まただだっ広いので霧になり視界がなくなると方向を見失いやすい。こ...
「メラピーク登山へ」 (写真はHPからも大きく見られます) ローアバルンへのコース中にあるWest colの状況が良くないとのこと、またスペイン隊のポータの遭難死など様々な情報が集まり、氷河を越えてローアバルンに向かうのを...
「アマラプチャ峠越え」 ローアバルン氷河湖を目指しまずはアマラプチャの峠を越えなければならない。25日、チュクン村から峠越えのベースキャンプにテントを張り、翌日の峠越えに備えるが、23日にメラピーク(6470M)登山を終え...
いつも野口健の応援ありがとうございます。 野口健から衛星電話にて連絡がありました。 今回の遠征の柱は「氷河湖調査」になります。現在、ヒマラヤには決壊の危険性が高いとされている氷河湖が4つあります。野口はその一つである「...
水が流れるベースキャンプ 4月20日にエベレスト・ベースキャンプで清掃活動を行ったが、私が最も驚いたのが、まだ4月中旬であるにも関わらずベースキャンプの至る所で川ができていることだ。私の経験では5月中旬から氷河が溶けベース...
「エベレスト清掃活動 写真集」 撮影:平賀淳 (写真はクリックしたら大きくなります) 「エベレスト・ベースキャンプ清掃結果」 清掃日時 2008年4月20日 11時~13時30分まで 清掃場所 エベレスト・ベースキャンプ(ネ...
「エベレスト清掃活動 ダワ・スティーブンとの絆」 (ゴラクシップ~エベレストBC~ディンボチェ村) (写真はクリックしたら大きくなります) 4月20日、5年ぶりにエベレストのベースキャンプ入り(ネパール側)を果たす。ベー...
「富士山清掃活動について」 (写真はクリックしたら大きくなります) 4月19日、富士山・エベレスト同時清掃活動が行われる予定であった。しかし、北京五輪の悪影響でネパール側も中国隊(聖火隊)がチベット側からエベレストに登頂す...
(写真はクリックしたら大きくなります) なお過去二年間の「ヒマラヤ・富士山同時清掃」の詳細はこちらから 2008年4月19日、「エベレスト・富士山同時清掃登山」が終了した。 「ヒマラヤと富士山で同時に清掃を」と野口がかねて...
夕日で赤く染まるエベレスト 月光に燃えるエベレスト 黄金に輝くヒマラヤひだ 闇に沈むヒマラヤ群 夕日に染まるエベレスト群 カラパタール目指してロブチェ村を出発!前方に見えるのはプモリ峰 5545Mのカラパタール山頂を目指し...
「カラパタール(5545M)登頂!」 撮影:平賀淳 (写真はクリックしたら大きくなります) 4月18日、14時25分、平賀カメラマン・藤原ディレクター・小野塚カメラマン・パサン・ラム・シェルパ、二名のポータ、そして私は無事...
「富士山・エベレスト同時清掃活動」の開始日が近づいているにも関わらずエベレストに関して明るいニュースはない。エベレストのベースキャンプはチベット動乱の影響でネパール軍が駐在し、また噂によれば中国軍も含まれているとのことで、ど...
イムジャ氷河湖からディンボチェ村に戻り、この日は移動なし。ナガゾンピーク、チュクンリー、イムジャ氷河湖とたて続けに移動してきたので、さすがに疲れがでてきたかな。藤村氏は血中酸素濃度が50%代まで落ち込み、これ以上標高をあげ...
(写真はクリックしたら大きくなります) 三度、イムジャ氷河湖へ。この一年間で3回目のイムジャ氷河湖。 以前からアンツェリン・ネパール山岳協会会長が「ケン、ヒマラヤの氷河が溶けている影響でクーンブにあるイムジャ氷河湖が決壊...