我々は2010年10月7日「センカクモグラを守る会」を発足させて以来、尖閣諸島に生存する貴重な固有種(センカクモグラ、センカクサワガニなど)及び変種(センカクツツジなど)の生態系保全に関する上陸調査を政府に対して要望してま...
5月26日、僕にとっては今年最初の富士山清掃活動。ヒマラヤから戻ってきて講演活動、そして富士山清掃活動といつも通りの生活がスタート。 ヒマラヤではずっと体調不良に悩まされ帰国したその日に病院で検査。肺炎と蓄...
日本帰国!今回は49日間の遠征でした。 まだヒマラヤに残って挑戦を続けている登山隊があるだけに、なんだか申し訳ないような気もしなくもないですが、僕らの旅はとりあえずこれで終了。ポーターやロバに逃げられたりと、まあ〜次から次へ...
We went back to Kharapani again on May 10th. The day before, we went there by a helicopter, but this time we wen...
We arrived in the village of manang.It was unusually noisy and uneasy. "What happened? "we asked. The answer sur...
キャラバンを終えカトマンズ三日目。今日も相変わらずバンダです。特に昨日が荒れに荒れ、ターゲットが報道陣にまで。ジャーナリストやその車まで襲撃された。今までのバンダでは結果的にジャーナリストが巻き込まれた事はあったものの、ジャ...
カトマンズに戻ってきた野口より、電話連絡ありました。 「ジョムソンからカトマンズに戻りました。 ムスタンのローマンタンでは、偶然にも年に1回のムスタンのお祭りの日に当たりました。 そのお祭りはラマ教のお祭りで、お坊さんが一日...
本日、野口より電話連絡ありました。 「本日は、ガミ村3500mに到着。 今日は朝から風が強く、砂嵐がすごく、前に進めないくらいで、目も開けられず、 鼻・耳の穴、全部砂ぼこり。 これでも、僕のカメラは壊れないから、最強のパート...
5月10日、再び洪水の被害をもっとも受けたカラパニ村へと向かった。ポカラ市から四輪駆動車で向かった。前日はヘリで現場入りしたのでカラパニ村以外の状況など詳しくは確認できなかったため、今回はポカラ市からカンパラ村の道中の村も調...
5月10日、ポカラから飛行機でムスタン・ジョムソン村に入った。 しかし、10日からカトマンズ、ポカラはバンダ。バンダとはどこぞの勢力、民族、職種が勝手にストを宣言し、彼らだけがストをしていればいいものを、その地域中全ての人々...
ネパールでの大規模洪水のレポートが朝日新聞デジタルに掲載されました。 朝日新聞デジタルネパール洪水氷河崩壊か 野口健さんが現地リポート http://www.asahi.com/international/intro/TK...
BCからコト村まで下ってきたときに、クックのデンディー・シェルパの母親の訃報が入りデンディーは急遽、ルクラ村(彼の故郷)に戻ることに。デンディーとは初ヒマラヤ(高校3年生の時)の時に出会ってからズッと僕と一緒。彼とはもう兄弟...
野口より電話連絡ありました。ネパールにて大規模な洪水がおきました。 その内容についての報告です。 「昨日、時間は不明ですが、ネパールのマチャプチャレ峰近くで大規模な洪水が発生したようです。 セティ川に雪崩が流れ込み川が氾濫し...
サリブン峰BC入りしても天候は一向に回復せず。午前中といっても早朝に辛うじて青空を見せてくれるもののあっという間に雲に覆われそして午後になる前に雪。そして湿度が高いのか実際の温度以上に寒く感じる。骨の真まで冷えきってしまうよ...
どうやら、サリブンは僕らを歓迎してくれなかったようだ。 だから、バイバイ。 2012年5月1日 サリブンBCより 野口健...
野口より電話連絡ありました。 「本日、荷揚げなどのためにハイキャンプを目指しましが、大雪のため、途中で断念。 ハイキャンプ手前2時間くらいのところで、荷物をデポし、下山しました。 猪熊さんの天気予報の通り、かなりの冷え込みで...
サリブン峰BC入りし、今日はハイキャンプ周辺まで偵察&順応のために標高を上げようかと思いましたが、雪が降ったり止んだり。早朝は青空を見せてくれていたのですが。僕の勝手なイメージではムスタンは「この時期のチベットのように乾い...
フーガオン村(4100M)からベースキャンプに向けて出発。ベースキャンプ(5200M)まで一気に標高を上げるとキツイので中間にあるカルカ(4500M)で一泊。(カルカとはヤクの放牧などに使われる無人小屋)。 丘の上をよく見る...
本当に凄い世界に来ちゃった。風邪をひき、村で二日休み本日メタ村に向けて出発しましたが、いくつかの丘を越えたら地形も気候もそして色までもがその姿を変えた。つい先日まで麦畑や森に囲まれていたのが嘘のように一面がまるでチベット大地...
ラルケ峠を終え次の目標であるサリブン峰のBCに向けてキャラバン開始。峠越え後は比較的に天候が安定し快適なトレッキング。しかし、ルート上の都合でせっかく稼いだ標高も1700M付近まで標高を下げなければならず勿体ない。そして20...