エベレストのベースキャンプ訪問。三浦雄一郎さんのテントを訪れました。三浦さんが70歳、75歳とエベレストに挑戦された時に僕は清掃活動でエベレストにいましたので、三浦さんの挑戦をずっと身近に感じていたような気がします。三浦さん...
今日のヒマラヤ(クンブ)は午前中は晴れたものの午後になると再び曇りのち雪。夕方、ひょっとしたら雲の切れ間からエベレストが撮影できないものかとカラパタールの途中まで登りましたが、全く見れず。明日の午前中にエベレストBCに向かい...
エベレストのベースキャンプ手前のゴラクシップ(標高5000M)まで上がってきました。昨日から風が強くエベレスト登山隊の方々にとっては大変だと思います。夕方からカラパタール(5545M)に登り夕日で真っ赤に染まるエベレストが撮...
今さら嘆いたところで意味がないし、どうであれ富士山は世界遺産に登録されるのですよね?だとしたら僕ら(富士山クラブ)は今まで以上に富士山の状況に目を光らせて両県(静岡・山梨)や国(環境省)に対し現場の状況を伝えなければならない...
今日はパンボチェ村からナムチェバザール村まで上がってきましたが、僕の衛星携帯電話が鳴りっぱなしで、その大半が「富士山の世界遺産登録について」の取材。山道を登りながらの電話取材に「ハァーハァー」言いながら答えているのだからちゃ...
このヒマラヤ遠征前に「富士山」を巡って色々とあった。僕のツイッターやフェイスブックを見ている方にはもうご存知だろうが、そう、富士山の世界遺産登録について。山梨、静岡両県が富士山の世界遺産登録に向けてユネスコに申請した。僕の...
産経新聞連載の直球&曲球第2回「富士山の世界遺産登録にモノ申す!」が掲載されました。 以下よりご覧いただけますので、ぜひ、ご覧ください。 http://sankei.jp.msn.com/science/news/13041...
ヤルンリー登山を終え大急ぎでカトマンズへ。そしてポカラへ飛び洪水現場の視察へ。そして今日、再びカトマンズに戻り明日からの荷造り。明日はルクラへ。このフライトがめちゃ怖いのですが・・・。写真はヤルンリー登山を終えイミガオン村ま...
白馬で雪崩による遭難事故。「冬山登山が最も危ない」という見方をする人もいますが、僕は春山が怖い。今回のヒマラヤ登山もそうでしたが、積雪量が多く、また湿り気の多い時期は特に怖い。真冬と比較すると一見暖かく天気がいいと「気軽に雪...
ポカラ郊外のカラパニ村に訪れましたが、昨年の水害(洪水)のまま時が止まってしまったような・・・。ネパール政府は水害の原因を調査することもなく。人の気配がなくなった現場は恐ろしく「シーン」と静まり返りまるで何事もなかったような...
午前3時30分、ヤルンリーBCを出発。満点の星空そして無風。天候は完璧だ。気になるのはただ一点。上部での雪のコンディション。ナー村から二泊三日でヤルンリーに登頂する予定だったのにアタックをかけるのにざっと10日間。なにしろ...
野口からヤルンリー峰、登頂の連絡が入りました。 音声はこちらからお聞きください。 https://www.noguchi-ken.com/M/audio/20130424142740.mp3 ネパール時間の9時20分にヤルン...
先ほど、野口健より電話があり、ネパール時間午前3時30分頃、ヤルンリ峰登頂に向けて、出発しました。 音声はこちらより。 https://www.noguchi-ken.com/M/audio/20130424100804.m...
4月21日、ナーからヤルンリーBC(4902M)に上がったものの、一向に雪が止まず周辺からは絶えず雪崩の音が響き渡ってくる。ガスによって視界が塞がれているためにどこで雪崩が発生しているのか分からない。音がコダマし、籠っている...
4月21日、ヤルンリーのBCに向けて出発。天候は相変わらず雪が降っていましが、ナーに6日間停滞していたので、雪崩に気をつけながら進みます。明日は上部の偵察し、雪の状態が落ち着けば明後日アタックします。ベースキャンプまでは膝、...
19歳の時から始まったヒマラヤ通い。平均すると年に2回。目的は登山から始まり清掃活動、シェルパ基金、マナスル峰山麓での学校建設、気候変動による氷河湖融解問題などその時々によって目的は異なりますが、実はもう一つあります。それは...
今回はロールワリング地方からテシラプツァ峠(5755M)を越えクンブ地方に向かいますが、まずは峠越えの前にヤルンリィー峰(5630M)とラムドゥン峰(5930M)への登山。そして世界最大級と言われているツォ・ロルパ氷河湖の視...
再びヒマラヤにやってきましたが、ヒマラヤに来るたびに色々とあるものです。 2年前のエベレスト遠征では酸素ボンベのレギュレターが故障しサウスコルの手前で吐き気に襲われフラフラしながらベースキャンプに降りた。しかし、吐き気が続き...
春のヒマラヤ遠征のためにネパール入り。カトマンズに来ると決まってホテルに訪問者が訪ねてくる。シェルパ基金、マナスル基金といった活動の関係者や、シェルパとして自分を雇ってくれ、といった売込みなど、何でもかんでも...。それにし...
4月11日フェイスブックより なんともマニアックな写真ですが、カトマンズで脳と首の検査をしました。脳は問題なしとの。ただ首が。医師の説明では「首の骨(脊髄)の6番と7番の軟骨が出ている」とのこと。専門用語が多いのと僕の乏しい...