テント村は5月31日にて閉鎖が決まりました。テント村は益城町の施設内に設営していますので、閉鎖の判断は益城町に委ねるのは当然の事ですが、しかし、テント村入居者の方々の中には避難所生活よりもテント生活を希望する声も多く我々としては100か0かではなく入居者の皆さんにも選択肢が用意されるべきだと感じています。
余震が続く中、建物の中で寝たくない方も多い。また小さいお子さんのご両親からも避難所では子供が騒いで隣の人とトラブルになったのでテントの方がいいとの意見。またテントとタープの組み合わせで荷物を並べらるだけのスペースがあり助かる、など。
5月31日のテント村閉鎖決定に戸惑われる方々の声にどのように応えていくのか。
新たなテーマです。益城町からは6月からテント村入居者を六ケ所の避難所に分けて受け入れるとの事です。
いずれにせよ、ここのグラウンドは5月31日まで。ここがダメならば他の選択肢を可能な限り探ってみたい。
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