マナスル峰山麓のを開催！
コスモ石油エコカード基金さん、住友林業さん、ノエビアグリーン基金さんのサポートを頂きながら3年前からスタートした森林再生プロジェクト。
これから3年間で約3万本の苗木をサマ村を中心に植える計画（主にモミ、マツ、カラマツの3種類。リンゴもトライ）。
今年はまず3000本を植林します。標高約3700Mでの森林再生プロジェクトは僕らにとっても大きなチャレンジです。
サマ村にとっても始めて試みであり、サマ村も村をあげてこの活動に協力してくれています。
2006年からマナスル峰清掃活動、サマ村の清掃活動、学校建設&運営、そしてサマ村での森林再生プロジェクトと、
活動を通して村人の皆さんと少しずつ信頼関係を築いていったように思います。
植林する意味、また、苗木の植え方、また、その後のフォローのあり方を含め村人たちへの講習会も行われました。
そして苗木がヤクに食べられないように石で囲みまたトゲのついている枝を置いてみたりしました。
ヤク対策は、夏までには電気フェンスも用意します。
サマ村の学校を卒業した多くの生徒たちはいま、カトマンズなどに進学しています。
多くを学びいつの日かサマ村の発展のため活躍してくれるかもしれません。
また、森づくりも同じですぐに形となるものではありませんが、必ず村にとって必要な役割を果たします。
時間はかかりますが、一歩一歩！
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