2001年のエベレスト清掃登山に関する記事です
チョモランマの状況は風が強く6400メートル付近に設定されたABCキャンプではテントすらなかなか張れない状況。 すでにアメリカ隊が8000メートル付近まで達しているようだが、このアメリカ隊、僕らの隊と同じく、目的が山頂ではな...
エベレスト衛星電話経由でパソコンをインターネットに接続して利用している このページを作成するために使っている通信機器 上部キャンプへ向け60頭のヤクに荷を載せ送り出した。60頭のヤクではまったく足りず、さらに...
ベースキャンプ開きと安全祈願を兼ねてシェルパ、そして隊員たちが祈りをあげた。それは通常行われる儀式であり、なんら珍しい出来事でもないのだが、今回は多少異質な雰囲気の中でその儀式は行なわれることになった。 ベースキャンのすぐ...
今年のチョモランマ清掃活動に隊員として協力してくれる日本人をご紹介しよう。 カメラマンの村口さんは、カメラマンとしてだけでなく、アドバイザー的な存在で僕を助けてくれる。1998年一回目のエベレスト挑戦の時、南側から世界最高...
李氏と野口 グルジア隊員の医者のズ-ラ 長年の友、デンディー チベッタンの皆さん1 チベッタンの皆さん2 2001年4月14日 13時30分、ついにチョモランマのベースキャンプに到着。昨夜雪が降った為、チョモ...
4月8日、カトマンズからラサへと向かった。ここラサで3泊し、11日にシガツェに移動。ラサではチベット登山協会から毎晩のようにディスコに招待され、約4000メートルで踊り続けるのも大変苦しかったが、これも高所順化活動の一環と...
カトマンズ入りした翌日 2001年4月4日に同じくカトマンズ入りしたばかりの冒険スキーヤーの三浦雄一郎さんにお食事に誘われた。槇という日本レストランでの再会。三浦さんは現在67歳で3年後の70歳の記念にエベレストの世界最高...
2001年3月30日 体調もある程度よくなり、いよいよチョモランマへ向けて旅立つ日がやってきた。飛行機に乗ることには慣れているけれど、毎度の事ながら、日本を旅立つ時は少々寂しい気持ちになってしまう。 しかし、いつまでもそん...