2006年のマナスル清掃登山に関する記事です
ベースキャンプに皆が勢ぞろいした 5 月 9 日の夜、食事をしていたら隣のシェルパの食堂テントから歌声が聞こえ始め、水タンクを太鼓代わりにヒップホップのようなリズミカルな演奏が始まった。様子を見に行くと、上部キャン...
*写真をクリックすると拡大します。 主人の帰りを待つベースキャンプのテントたち 一人水を運ぶキッチンボーイ(ベースキャンプにて) キャンプ1(5700M) キャンプ1付近の野口たち 中間キ...
*写真をクリックすると拡大します。 BCから出発する隊員とシェルパ達 6000M付近を登る野口 中間キャンプを目指して登る野口達 キャンプ1を出発し団らんする野口とシェルパ達 キャンプ1にて...
5月5日、 7000 M地点で清掃活動を行うため、キャンプ1、キャンプ 2 を目指した。天候が回復し晴天が続くが、しかし今度は急激に温度が上昇したことによりセラックの崩壊(氷河上の土砂崩れのようなもの)があちらこち...
5月9日 昨日、一昨日のあたたかい陽射しでベースキャンプの雪は溶け出し、歩くとずぼずぼ足が地面の雪に埋まります。水場の川は滝のように大きな音をたてて勢いよく流れ、ベースキャンプ横の岩場からもひっきりなしに雪崩が落ちています。...
ヒマラヤの現在のゴミの現状、環境問題の現状について? ここ 10 年ヒマラヤへは来ていませんが、 30 年前のヒマラヤと比べて大きな違いは、 1970 年代は1シーズンに1チームしかヒマラヤは入山の許可が下りなか...
5月8日 快晴 昨夜の雪がテントに積もり、朝の光が遮断されていたので、無線交信の音で目覚めました。今朝も雲ひとつない青空です。 6時の無線交信の様子です。 中間キャンプ(6000m)泊の野口隊長、平賀カメラマンはよく眠れず、...
ベースキャンプは雪が降り出しました。 18時の無線交信の様子です。 谷口隊員とシェルパ二人は、無事にキャンプ2へ到着しました。 野口隊長らと別れた中間キャンプから10分程度進んだところでルートが途切れ、ルート工作をしながらの...
朝はくっきりと見えていたマナスルが、白い雲に覆われて全く見えなくなりました。まだ青空は少し覗いていますが、雲が上と下からもくもくと湧いて来て、ベースキャンプを覆いかぶそうとしている状況です。 12時の無線交信の様子です。 1...