ラスダシャン峰から下山しゴンダールへ。ここゴンダールは1636年~1864年までエチオピアの首都。ファシリデス王は民をマラリアから守るために標高2000Mのゴンダールを首都にしたんだとか。またカトリック教会の侵入により多くの...
シミエン国立公園には沢山のエチオピア特有の固有種(植物・鳥類・哺乳類)が生息しているとのこと。まず遭遇したのがゲラダヒヒ。はっきり言ってこの山はゲラダヒヒの山と言っていいほどゲラダヒヒだらけ。特徴は胸。オスは逆ハートマークの...
登山中に多くの村々を通りましたが、その度に子ども達が集まってきました。子供ながらにして表情がしっかりしていたのが印象的。無邪気な子供らしさと明確な意思の、その両方を持ち合わせているような。またこのアフリカの旅で感じたことはこ...
15日、現地(エチオピア)時間、午前9時半ころ、エチオピアで最も美しく、アフリカ第4番目の高峰ラスダシャン峰(4620m)に登頂しました。その後、無事に下山し、明日、アディスアババに戻ります。今回の旅、タンザニア、ケニア、ウ...
9月5日、ウガンダ北部のグル県へ。ウガンダの首都カンパラから車で約6時間。このグル県に訪れたテーマは「少年兵」。ウガンダ北部では1986年から、政府軍と反政府軍(LRA)の紛争が勃発。この紛争で大きな社会問題となったのが「少...
9月4日、ウガンダ西部にあるカリンズ森林に訪れました。このカリンズ森林にはチンパンジーを始めとする6種類の昼行性霊長類、カモシカ類、イノシイなどが多く生息しているとのこと。しかし、森林伐採のためにこれらの野生動物に大きな被害...
ウガンダのクイーン・エリザベス国立公園の近くのルビジリ県キチワンバに来ています。昨日今日とエリザベス・国立公園に訪れましたが、今日の午後は周辺の村に。3時間ほど村の中を歩きましたが、人々の表情がなんとも生き生きと。特に子供た...
ソトコト(2011年2月号)に掲載された、マサイマラで働いている滝田明日香さんとの対談です。 ぜひ、ご覧ください。 昨年夏、ウガンダ、ケニア、タンザニアと1か月半に及ぶ旅をした。その旅で多くの人たちとの出会いがあったが、特に...
ヌーですが、ヌーの大移動は時に数十万頭を超えるとか。この時期になるとマサイマラはヌーの大移動、また川渡りを見に来る観光客で賑わいます。タンザニア政府はこの時期になるとケニアにヌーが移動してしまい観光客が減るとしてセレンゲテシ...
ヌーの大移動って、これは不思議な世界で、多いときには地平線の端から端まで繋がっているような、それだけの大群が一方方向を目指して、進んでいくわけで、人間社会でいう「令官って誰?」と思うわけです。無線があるわけでも、暗号があるわ...