ヤルンリー登山を終え大急ぎでカトマンズへ。そしてポカラへ飛び洪水現場の視察へ。そして今日、再びカトマンズに戻り明日からの荷造り。明日はルクラへ。このフライトがめちゃ怖いのですが・・・。写真はヤルンリー登山を終えイミガオン村ま...
白馬で雪崩による遭難事故。「冬山登山が最も危ない」という見方をする人もいますが、僕は春山が怖い。今回のヒマラヤ登山もそうでしたが、積雪量が多く、また湿り気の多い時期は特に怖い。真冬と比較すると一見暖かく天気がいいと「気軽に雪...
ポカラ郊外のカラパニ村に訪れましたが、昨年の水害(洪水)のまま時が止まってしまったような・・・。ネパール政府は水害の原因を調査することもなく。人の気配がなくなった現場は恐ろしく「シーン」と静まり返りまるで何事もなかったような...
午前3時30分、ヤルンリーBCを出発。満点の星空そして無風。天候は完璧だ。気になるのはただ一点。上部での雪のコンディション。ナー村から二泊三日でヤルンリーに登頂する予定だったのにアタックをかけるのにざっと10日間。なにしろ...
野口からヤルンリー峰、登頂の連絡が入りました。 音声はこちらからお聞きください。 https://www.noguchi-ken.com/M/audio/20130424142740.mp3 ネパール時間の9時20分にヤルン...
先ほど、野口健より電話があり、ネパール時間午前3時30分頃、ヤルンリ峰登頂に向けて、出発しました。 音声はこちらより。 https://www.noguchi-ken.com/M/audio/20130424100804.m...
4月21日、ナーからヤルンリーBC(4902M)に上がったものの、一向に雪が止まず周辺からは絶えず雪崩の音が響き渡ってくる。ガスによって視界が塞がれているためにどこで雪崩が発生しているのか分からない。音がコダマし、籠っている...
4月21日、ヤルンリーのBCに向けて出発。天候は相変わらず雪が降っていましが、ナーに6日間停滞していたので、雪崩に気をつけながら進みます。明日は上部の偵察し、雪の状態が落ち着けば明後日アタックします。ベースキャンプまでは膝、...
19歳の時から始まったヒマラヤ通い。平均すると年に2回。目的は登山から始まり清掃活動、シェルパ基金、マナスル峰山麓での学校建設、気候変動による氷河湖融解問題などその時々によって目的は異なりますが、実はもう一つあります。それは...
今回はロールワリング地方からテシラプツァ峠(5755M)を越えクンブ地方に向かいますが、まずは峠越えの前にヤルンリィー峰(5630M)とラムドゥン峰(5930M)への登山。そして世界最大級と言われているツォ・ロルパ氷河湖の視...