戦死した方への思いなど戦争に関連する記事です
正論8月号に野口健の手記が掲載されました。以下、全文です。「英霊に愧じぬ遺骨収集の道を求めて」 アルピニスト野口健なぜ、遺骨収集を始めたのか「生きていて申し訳ない」―。かつて祖父が、幼かった私に繰り返し語った言葉だ。祖父は職...
李登輝元総統との対談翌実、蔡焜燦(さいこんさん)さん、黄昭堂(こうしょうどう)さん、阮美姝(げんみす)さんとお会いしました。 蔡焜燦さんは作家・司馬遼太郎氏の「街道をゆく」シリーズの「台...
本日(7月19日)台北にて李登輝元総統と会談を行いました。今年2月に高砂義勇隊の慰霊碑を訪れた事をきっかけに旧日本軍に志願し戦った台湾人の方々との交流が始まりました。台湾の方々と交流を続けるうちにそこから日本人以上の日本人の...
台湾での滞在は二泊三日と短期でしたが、内容はとても濃かった。 蕭錦文(ショウ・キンブン)さん、馬莎振輝(マサ・トフイ)さんとの出会いから私は本当に多くの事を考えさせられました。台湾行きの前にそれなりに資料に目を通し、なんとな...
台北入りした日の夜、私たちは蕭錦文さん(しょうきんぶん・台湾総統府と台北二二八記念館解説員 84歳)とお会いすることができました。 蕭錦文さんと 蕭錦文さんは1942年台湾義勇志願兵(ウィキペディア)に志願し同年7月にシ...
昨日から台湾に来ています。成田から飛行機に乗った瞬間、ホッと肩の力が抜けました。2泊3日の短い旅だけれど、日本を離れる事ができます。ちょっとだけ息抜きができます。 今回の旅のテーマは「高砂義勇隊」(ウィキペディア)。3年...
1月19日に大阪で行われた第2回遺骨収集シンポジウムに関して、本日の産経新聞朝刊にシンポジウムの内容の記事が掲載されました。 以下は記事の抜粋です。 NPO法人空援態による活動によって、昨年、従来の実績を大きく上回る86...
1月19日、大阪にて「第二回遺骨収集シンポジウム」(主催・産経新聞)が開催されました。昨年の8月に靖国神社にて第一回遺骨収集シンポジウムが行われましたが、当初、シンポジウムのテーマが一般的にどれだけ世間に注目されているのか...
日本ではほとんど報道されませんでしたが、フィリピンで足止めされていたご遺骨4370体が12月9日に空援隊の倉田宇山さんと共に帰国を果たした。これで2009年の空援隊(フィリピンにて遺骨収集を行っているNPO団体)によるご遺...
とても残念なお知らせがあります。先日、遺骨収集のためフィリピンに入っていた空援隊が帰国しましたが、4370体ものご遺骨を収容したものの、フィリピン政府からフィリピンからの持ち出しを止められてしまいマニラの日本大使館に保管さ...