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野口健 静岡県知事・石川嘉延氏(いしかわよしのぶ)と対談

2004/10/13

野口健 静岡県知事・石川嘉延氏(いしかわよしのぶ)と対談

2004年10月13日、静岡県庁にて石川嘉延知事と対談が行われました。野口は、エベレストの清掃登山のエピソードを皮切りに、東京都レンジャー成立ま での経緯、国立公園制度の不備などを中心に「富士山が変われば日本が変わる」という独自の環境哲学を語りました。更に富士山地域独自のレンジャー制度「富 士レンジャー」の制度を何度も何度も繰り返し提案しました。

静岡県には現在、「富士エコレンジャー」という制度があり、ボランティアの有志によって自然解説、マナー向上などの活動が行われていますが、野口はこの制 度を更に発展させた形でより本格的なレンジャー制度が出来ないものかと提案したのです。石川知事は「名称や制服などを統一させて山梨とともにやっていくこ とが大切」との認識を示し、「人数の拡大も必要。富士レンジャーが出来た暁には野口さんに名誉隊長になってもらいたい」との発言も飛び出しました。

また知事から、富士山の利用者のマナー向上とオフロード車乗り入れによる被害に対して、野口に対策を求められる場面もありました。対談は予定時間の30分 を大きくオーバーし、1時間15分に渡り、大いに盛り上がりを見せました。対談終了間際には石川知事から、環境税の導入や、富士山五合目以降の入山料の導 入など、受益者負担による環境保護にまでテーマがおよび、野口も「これからは受益者負担による環境保護がメインストリームになる。富士山がそのような動き を展開したとなると、一気に日本の国立公園行政は変わる」との認識を示し、「環境省、静岡県、山梨県と関係する行政が一つの席について話し合うのはどうで しょう」と呼びかけました。

対談終了後には、山梨県と静岡県が共に策定した「富士山憲章」のピンバッジを購入、環境森林部部長の花岡氏とも今後の連絡体制について話し合いが行われました。今後、どのような連携、活動に発展していくのかご期待ください。

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