「マナスル基金 学校建設現場 」
清掃活動後、マナスル基金による学校建設の現場に出かけた。建設作業員も21人に増え少しずつであるが着実に作業が進んでいるように感じられた。前回のレポートにも触れたように全てが手作業。木を一本切るのだって大変な時間がかかる。日本の建設現場の感覚ではあまりにもコツコツで短気な私にはなかなか辛いものがあるが、しかし、仮に日本の大工さんがこのヒマラヤにやってきて、同じような境遇に置かれたら果たしてどれだけ動けるのか、おそらく彼らよりも非効率的になるだろう。その辺を理解していればこそ現場にいても大きなストレスは感じない。幾分か言いきかせてる感もないわけでもないが・・・。
年内に完成するといった話もあったが、まあ〜来年春かな?最初が肝心。焦らず焦らず着実に。これで私の短気が治れば一石二鳥である。
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