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「小池大臣の応援演説」

 野口は小池環境大臣の応援演説を9月6日〜8日まで3日間にわたり行うことになりました。6日は初日でしたが、「小池さんに頼まれてやるんじゃない。日本の環境行政にはまだまだ小池さんが必要。郵政民営化も環境問題への取り組みも同じだ。環境問題も利権、既得権に振り回された政治家がいるから前進しない。例えば富士山を初めとした日本を代表する自然にも公共事業の餌食になっている。日本はアメリカの2倍コンクリートを使っている。公共事業のための公共事業がいまだに日本全国で行われている。土建屋と政治家が繋がっている。環境問題じゃ票にならないどころか、逆に減る。票にも金にもならない、ということなんだろうが、一部の政治家が儲けるために環境への取り組みが後回しにされ国土を食い物にしている。そして日本はされに借金を膨らませていく。そんな政治家はA級戦犯、彼らに NO !と訴えたい。

 同じ10区の小林興起候補が「環境は経済の足を引っ張る」と小池大臣に意見したというが、彼のような政治家が日本には多い。小池さんは環境大臣として腹をくくってブラックバスや環境税の必要性、国立公園管理の強化としてのアクティブレンジャー導入、いままで環境大臣としてなかなか手の付けられなかった部分にメスを入れた。当然、利権を抱えた政治家、団体からの圧力があったが、それでも「私は環境大臣!やってみせる!」と闘ってくれた。そんな環境大臣は初めてだった。小池さんにはまだまだ環境大臣を続けて欲しい。だから自分から小池さんに応援させてくれとお願いしたんだ」と気合十分でした。


  街頭演説を終えた野口は「明日も頑張る!手ごたえがあったよ。小泉さんのこの解散のおかげで始めて日本の政治に可能性を感じている。今回、自民党を造反した前議員、そして造反しなかったものの、まだまだ利権や既得権を維持しようとしている政治家はいる。この郵政民営化解散を1つの象徴、きっかけにして新しい政治の流れを作ってほしい。それにしても民主党はかつての自民党化してきたね。」と話していました。