2006年10月アーカイブ

スッキリ!

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本日OA予定だった「スッキリ!」ですが、履修問題の校長先生の事件で、延期となりました。次回OA予定は11月2日木曜日です。また事件が起きないことを祈っています。
現在北海道の利尻で収録中です。明日は札幌で講演です。

久々の植村冒険館!

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 今日は午前中は原宿で仕事(打ち合わせ)があり、明治神宮が近かったので参拝してきました。最近、神社での参拝が多いですが、気持ちがスーとして癖になりそう。それだけ心が疲れて病んでいるのか分かりませんが、神社の森の中を歩いていると空気がひんやりしていていいねぇ~。特に明治神宮の森は原生林的で明るくて素敵な森。そして神社内のあのピンと背筋が伸びるような雰囲気。たるんだ気持ちがシャキンとしてまたいいものです。
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明治神宮2

明治神宮1



 夕方からTBSの番組の「R30」という番組の撮影がありました。
「野口健PRESENTS冒険家列伝」という特集で月一回(合計3回)、色々な冒険家を私がナビゲーターしながら紹介していきます。第一回目は世界的冒険家の植村直己さんです。今日は板橋区の植村冒険館で植村直己さんの冒険人生を振り返りました。植村直己さんは私が登山を始めたきっかけとなった方です。素敵な方ですよ。また同じく冒険家の九里徳泰さんをゲストに二人で植村直己さんを語り合いました。放送日は11月3日の深夜です。時間が分かり次第野口健HPでお知らせします。これは是非是非、ご覧頂きたいです。夜遅い時間帯ですが、よろしくお願いします!
植村冒険館

撮影:植村冒険館にて


 明日、28日は(とっいっても零時を回っており本日ですが)テレビ朝日の特番で「モアイの歩き方」(13時55分~85分)を放送します。古代の人が人力でモアイ像を動かしたわけですが、どのように動かしたのか、えなりかずきさん司会の中、間寛平さん達と一緒に知恵を振り絞り挑戦してみました。昔の人はやっぱり凄いねぇ~ これもなかなか面白いはずですよ。

 それと、その夜のTBSのニッポン・チャX3(チャ・チャ・チャ)では清原選手の野球人生を振り返りますが、僕はゲストで端っこにチョコンと参加しています。同番組企画のホストとの登山ですが、無事に行ってきました。「ホスト山」(ホストと登山の略)はおそらく12月頃、日本チャ・チャ・チャで放送する予定です。少しは島田紳助さんの登山に対するイメージが変わるかな?楽しみにしていてください!

 明日はつくば市(青年会議所主催)で講演し、夜はそのまま静岡入り。明後日は久々の富士山清掃活動!そしてその夜はそのまま北海道入りし、30日から利尻島の利尻富士登山が始まります。と再び売れない旅芸者生活が始まります。さぁ~ 頑張らなきゃ、頑張らなきゃ! それにしても利尻富士登山、寒いぞぉ~ 覚悟しなきゃです。それでは、お休みなさい。

 





自民党での環境勉強会にて講演

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 自民党内の「自然と共生する会(議長・鳩山邦夫さん)会員・自民党議員約60人」にて「富士山から日本を変える」をテーマに講演しました。私は今まで環境問題に熱心な橋本龍太郎さんや小池百合子さんに頼りすぎていたように思う。しかし、橋本龍太郎さんは突然の死去、そして小池百合子さんは環境大臣から総理補佐官となられた。もちろん、若林新環境大臣に期待する部分もありますが、期待するだけでは無責任。自身が動かなければいけない。

 前回の総裁選では候補者の方々の口から一度も環境問題への取り組みについて語られることがなかった。小池百合子さんが環境大臣として多いに盛り上げましたが、政権与党内で、特に自民党が党として環境問題に積極的に取り組んでいくんだといった強い意志は感じられない。環境大臣といったトップだけではなく、全体の意識を高めなければと、先日、鳩山邦夫元文部大臣にご挨拶に伺い、率直に国の環境政策の遅れについてご相談させて頂いた。鳩山邦夫さんは自民党の中で少数の環境派であり、先生の著書から環境問題に対する強い意志を感じまた共感する部分が多く、これから連携していこういと話しあってきました。

 そして本日は自民党の先生方に環境問題について一時間半ほど講演を行い、また意見交換会を行ないました。本来ならば自民党のみならず超党派での活動に展開していかなければならないが、まずはその第一歩。
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自民党勉強会1


自民党勉強会2

ゴミを拾うだけではゴミはなくならない。環境問題は人間社会が相手。それならば人間社会の中で自然を守っていくシステムを作っていかなければならない。私たち、民間が動きそして行政、政治の世界が動いてくれればいい。官と民の連携。そして私が最も実現したいのが、義務教育での環境教育の普及。その為には環境教育の専門家を育てなければならない。また全国に地方自治体のレンジャーの普及など課題が山積みです。その1つ1つをコツコツと実現していきたい。

 自民党本部での講演会を終え、靖国神社に参拝。短い時間であったが、手を合わせながら、父とも感じていた橋本龍太郎さんを想い、ひとり残された寂しさや孤独感を感じていたが、しかし生き残ったものが、その責任を果たさなければならないと強く心に誓い必ず実現させてみせます!と約束した。
自民党勉強会4


自民党勉強会3


今日は「生長の家 家族大会」で講演

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 今日は千葉県の幕張メッセ・国際会議場で講演を行ってきました。最近、神社巡りなど色々な宗教に触れる機会が多いですが、その度に自然との共生を行ってきた日本人の宗教観(自然崇拝)を感じています。
 「生長の家」のパンフレットに環境方針・基本認識が書かれてありましたがいい言葉が書かれてありました。その一部を紹介します。


 「今日、吾々人類に必要とされるものは、大自然の恩恵に感謝し、山も川も草も鉱物もエネルギーもすべて神の生命(イノチ)、仏の生命(イノチ)の現れであると拝み、それらと共に生かさせて頂くという宗教心である。この宗教心にもとづく生活の実践こそ地球環境問題を解決する鍵であると考える」
 
 人間は時に傲慢になります。この部分は否定できないですよね。僕だって傲慢になることもあります。ただ、どこかで自制しないとその傲慢さに自らを滅ぼしてしまう。人間はエゴで自分勝手だということを十分に自覚しなければいかない。自覚していれば、時に気がつくことが出来る。谷口雅宣先生の著書「今こそ自然から学ぼう」に「自然への拷問は人への拷問だ!」との言葉が書かれてありますが、まったく同感です。

 規則で自然を厳しく守り監視していくことも、大切ですが、規則だけではどうしても限界がある。規則の強化と同時に人々の意識改革も行わなければならない。学校や家庭内での教育、また宗教がその役割を果たす。そもそも日本の宗教は平和なんですねぇ~。地球の反対側で宗教間の対立で殺し合い、まして同じ宗教内部の争い日々、血を流している現実に、そもそも何のための宗教なのかと、時に宗教に嫌悪感を覚える事も正直ありますが、そんな中、日本人の謙虚な宗教観にほっと癒されます。前にも書きましたが、日本人の宗教観は「人としての生き方」を説いているのかもしれません。そんな事をあらためて感じさせた一日でした。


 夜は日本テレビのニュース番組「ゼロ」(「今日の出来事」の次の新番組)の収録がありました。ニュースキャスターの村尾さんとのトークでした。11月5日が放映予定日ですので、是非是非ご覧ください。明日は母校(亜細亜大学)での講演。母校で後輩相手の講演はいつもと違った気持になるものです。いつでも後輩は可愛いものです。それでは、お休みなさい。

植村公子さんとの再会

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 昨夜は久しぶりに植村直己夫人の公子さんとデートしました。19歳の時に初めてお会いしてから、交流を続けている。3度目の正直でやっとエベレストに登頂しベースキャンプまで降りてきて公子さんに登頂の報告をしようと衛星電話で連絡した時に「あ~良かったわね。これでやっと次に進めますね」と声をかけてくださった時には涙がでた。南極大陸横断の夢を実現できず失意のまま最後マッキンリーで消息を絶ってしまった直己さんの気持ちが伝わってきた。僕は植村直己さんには直接お会いした事はありませんが、公子さんを通して直己さんを感じてきました。

 ヒマラヤ遠征前はいつも植村直己さんの仏壇に線香を上げにお伺いしていますが、公子さん宅を出るときには決まって「帰ってきてね」と声をかけてくださる。温かい言葉なんだなぁ~ 多くのプレッシャーを抱えている時期だけに公子さんの一言に何度も救われてきました。
 
 食後に公子さん宅で書道を習いました。公子さんは書道の先生でもあるんです。ほどよくワインに良いながらの書道。小学生ぶりでしたが、アルコールのおかげか公子さんに「肩の力が抜けていていいわねぇ~ 筆の持ち方もいいし、センスあるわよ」と褒めていただき、気持ちよくスラスラと筆を走らせました。これから定期的に書道の稽古をしようかと思います。精神統一ができて良かったんですよねぇ~ 少しは短気が直るかもしれません。

大阪、堺で清掃活動

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 やっと東京に戻りました。10月13日、群馬県の沼田女子校にて講演。女子高はmみな元気で、また明るくていいねぇ~ 話しながらウキウキしていました。質問も多かったし。学校での講演会は好きです。
 夜は東京に戻り久しぶりにスイスから一時帰国した大坪千夏さん、ライターの一志治夫さん夫妻とすし屋で再会。大坪さんは僕の大・大・大好きな人です。フジテレビの「晴れたらいいね」で大坪千夏さんと八ヶ岳、富士山、白神山地、屋久島の山々に登ってきました。2002年、僕がヒマラヤで体を壊した時も色々と支えてくれました。僕の大好きな山仲間。結婚してスイスに移り住んでいる大坪さんと2年ぶりの再会。ゆっくりと寿司を食べながら、話しが尽きなかった。また一緒に山に登りたい。
 14日は大阪堺市でJTの「拾えば町が好きになる運動」キャンペーンで約80人が集まり商店街で清掃活動を行いました。JTは全国で3年間、総勢23万人と清掃活動を行ってきました。23万人は凄いなぁ~ 夜は堺祭りで講演。講演を終えそのまま琵琶湖に向かい、夜の11時から取材一本。取材が終わったのが午前1時。僕も取材される側もヘロヘロ。僕もまだまだ若いと思っていましたが、最近体がついていかない。(写真はクリックしたら大きくなります)
大坪さん


15日はアムウェー主催の琵琶湖清掃前に参加者を対象に講演。そして地元の子ども達との意見交流会が行なわれました。

 午後からの清掃活動も参加したかったものの、夕方から東京でテレビの収録があり、残念ながら今回は不参加。琵琶湖から東京に戻り「行列のできる法律相談所」に初出演。島田紳助さんの頭の回転の速さはいつも驚かされる。そして久しぶりに石原良純さんとご一緒しましたが、よく似ていると言われますが、今日、石原さんの顔を直視してみたら、石原さんの方が数ミリ眉毛が濃かった。それと、石原さんの方が声が高いかなぁ~  初めて石原都知事にお会いした時にも「なんかどっかで見た顔だなぁ~、あっ うちの坊主に似ている」と言われましたが、やっぱりそんなに似ていますか?

 今夜は家でゆっくり寝ます。あ~眠い 眠い もう寝ます!

熊本での講演

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 昨夜の馬肉が美味しすぎて美味しすぎて、いや~驚きました。興奮しすぎて東京に戻る前にブログで報告させて頂きましたが・・・。この2日間、食べ過ぎました。明日からはぐっと抑えていきます。調子に乗っちゃったなぁ~。でもあれだけの代物、一切、悔いなし!

 今日は昼間に熊本市内で講演。午前中は昨夜食べた分は歩こうと田附くんと散歩に出かけました。まず熊本城。日本三名城の一つに数えられる熊本城。西南戦争では天守閣など焼失したものの、52日間の籠城に耐え、難攻不落の強固なつくりを知らしめました。
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熊本2



 熊本城の石垣の下の方は30度ほどと緩やかだが、上に向かうにしたがって75度の絶壁になる。そして石垣の上にあるお城の壁面には穴が開いており、石落としが設けられてあり、敵が城壁を登ってきたら上から石を落とすのだ。
 また、石垣を上がってくる敵の進入を防ぐために石落としの他に「忍返し」がある。1メートル弱ほどの鉄串(槍のようなもの)が城壁から石垣に向かって付けられていた。あれだけやればそう簡単に敵も進入できないだろうと、我が家にも取り付けて見ようかなと思いもしました。まあ、我が家はセコム様が守ってくれていますが。
熊本4

熊本3


 
 でも、久々にお城を歩きましたが、いいですねぇ~ 日本中の城巡りをしてみたくなりました。熊本城の次に藤崎八幡宮にお参りしました。シンプルで素敵な神社でした。これからは全国で講演する前にはこうして地元の神社やお寺などお参りしたいものです。地元の美味しい料理、そして文化に触れ、ますます日本が好きになりました。日本には素敵な自然、風景、文化、味が沢山あります。
熊本1

熊本5




 明日は、実は大変なのです。テレビの企画でホストの人達を山に登らせます。どうなるんでしょうか?頑張らなきゃ!
熊本6


(出張中に写真をアップできなかったので、これから昨日のブログを含め写真を載せますのでご覧くださいね)

講演で訪れた全国津々浦々。それぞれご当地の美味しいものがある。北海道では新鮮な海産物。仙台では牛タン。静岡で食べた美味しいうなぎ。兵庫で食べたカニ。四国のうどんも美味だった。
日本には美味しいものがいっぱいある。訪れた場所でそこの郷土料理や名産品を食べるのが楽しみの一つでもある。
その中でも今回食べた馬肉は馬肉印象を一気に上昇させた。今まで馬肉を食べたことが無かったわけではない。秋田や鹿児島でも馬肉を食べ、その時は舌打ちした思い出がある。都内でも馬肉を扱っている店もあるが、半分凍っている状態で出されることもある。もっとも、都内ではそれほどいい店に行った事がないのだが・・・。
講演で訪れた熊本。講演先が用意してくださった熊本ホテルキャッスル。熊本に行ったら馬肉。訪れるのが楽しみであった。
夜10時前くらいにホテルにチェックインし、チェックインを行ったらすぐに街へと繰り出した。ホテルのフロントで馬肉の美味しいお店を紹介していただき、木道のような、道の真ん中に木を敷き詰めたアーケードを潜り抜け、街のネオンや漂う美味しそうな熊本ラーメンの匂いにも負けず、一目散にそのお店に向かった。お店の名前は「馬肉料理 菅乃屋 銀座通り店」地下1階の落ち着いた雰囲気のお店だ。
入り口からすぐのレジの壁には有名人の色紙がずらり。だから美味しいというわけではないことは外食の多い食生活を送っている僕は良く知っている。そんなことはさておき、メニューは馬肉料理が殆ど。鮮馬刺しをはじめ、鮮馬刺しフタエゴ 、コウネ刺し、レバー刺し、特選馬刺しのタタキ、ステーキや焼肉、馬刺しのにぎり、しゃぶしゃぶやすき焼き、馬バラ肉のスープ等々、馬肉を使った料理ばかり。ひとまず馬刺し盛り合わせに馬刺しのユッケ、しゃぶしゃぶ、馬刺し納豆をオーダー。同時にスペイン産の赤ワインもお願いした。
まず、馬刺しの盛り合わせには度肝を抜かれた。綺麗に霜振ったトロのような赤身から心臓、大動脈、たてがみの付け根にばら肉、そしてレバー。やはり一番美味しかったのは赤身の部分。口に入れた瞬間にいやみの無い香りが漂い、噛めばちょうど良い油が下に絡む。
そして噛めば噛むほどに甘みが増すのだ。牛や豚では感じることができなかった甘みと香り。筋も無く飲み込むのがもったいないくらいであった。ポン酢やしょうゆ、レモンやしょうがネギをつけて食べたが、僕はゆず胡椒に辛口のしょうゆをつけていただくのが一番好きだった。またレバーもさながら、臭みは全く無く、ごま油に岩塩を混ぜたたれにちょこっと浸し、口の中に運ぶのだが、これがまた絶妙。
「自社牧場を持つこの店だから新鮮なうちに美味しく召し上がっていただけるのですよ」とお店のスタッフの方がおっしゃっていが、こちらは舌を鳴らすばかりだった。そしてもう一つのお気に入り素材は馬の大動脈。見た目は3ミリ四方の白く細長い物体。イカとか貝といったようなものだ。食べてみると歯ごたえはまさに貝柱。しかしこれまた変わった食感が僕に感動を与えてくれた。馬刺しのユッケはやはりゴマをふってごま油と特性のたれを混ぜていただいたのだが、ゴマとごま油の風味と馬肉の醸し出す甘さが絶妙にマッチ。馬のお肉の美味しさをまたまた再確認させられたのであった。
今回失敗したオーダーがひとつ。納豆とワインの組み合わせだ。単体で食べた馬刺し納豆。納豆好きな僕としてはイカ納豆や、オクラ納豆など、
納豆とつくものは必ずといっても良いほど注文するといっても過言ではないだろう。今回そんな調子で注文したのだが、飲み物として頼んだ赤ワインとの組み合わせが、これほど悲惨だとは思いもよらなかった。納豆を食べた後にグラスに口をつけ、一口飲んだ瞬間、納豆の香りが以上に目立ち、何だか苦味まで発する。馬の肉の味を感じることなど到底できず、もう二度と納豆と赤ワインは一緒に頼まないと誓った。知っている方もいらっしゃるかも知れませんが、納豆と赤ワインの組み合わせだけは絶対に避けたほうがいいでしょう。

今回の発見は「馬肉が旨い!」ということ、そして「納豆と赤ワインの組み合わせは最悪!」ということ。

「馬肉料理の菅乃屋」HP↓
http://www.suganoya.com/

宮島での清掃

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広島の宮島を訪れるのは初めて。以前から厳島神社へ参拝したいと思っていましたが、
今回、アムウェイ主催の宮島、包が浦清掃に参加し、実現しました。ちょうど満潮時の厳島神社は、
海の中に浮かんだ宮殿のようでありました。
 昔から「神の島」として崇められてきた宮島は1996年、世界文化遺産に登録されました。厳島神社の
シンボルである、大鳥居は海中に浮かんでいるようにも見え、なかなか雄大。
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宮島1

宮島2



 ただ、あのシカはよくない。奈良のように餌が売ってあり、観光客がシカに餌をあげるものだから、餌を貰って当然だといったシカのあの
傲慢な態度。むやみに生き物に餌を上げてしまえば、動物としての本能を失うだけでなく、餌も貰えない時に攻撃的になるものです。
日光のサルがその象徴でしょう。
宮島6


 今日、海岸清掃に376人が集まった。一見綺麗に見えた海岸にはカキの養殖に使うプラスチック製のパイプやジョイント、発泡スチロールのクズが多く、
「海に携わる人たちが海を汚してどうするんだ!」と、ブツブツと愚痴りながらも一時間半ほど、ゴミ回収を行いました。山は登山家が汚し、海は釣り人など漁師
が汚す。町に住む人は町を汚し、いやはやどこでも同じです。最終的には自分の首を絞めることになるのに。今回嬉しかったのは親子での参加が多かったこと。
アムウェイのメンバーさん達が日本全国で海岸清掃を行っており、僕も昨年から北海道、沖縄、千葉などの清掃活動に参加してきましたが、続けることの大切さ、そして活動を全国展開して
いるアムウェイさんの取り組みには凄いことで、その一部に参加できた事、とてもいい経験になりました。これからも参加したいと思います。
宮島3

宮島4



 清掃活動後、この辺りの名物の穴子丼を食べてしまいました。減量中なのに昨日に続き、またまたやってしまった。ただ、美味しいんだから、不可抗力?だと一緒に減量している田附マネージャーと言い訳しながらしっかりと食べました。
ご当地で食べる料理は実に美味しい。幸せでした。明日、熊本で講演会が予定されている為、ただ今、新幹線で熊本に向かっている最中です。新幹線で本州から九州に渡るのは始めて。確か熊本は馬肉が美味しかったのかな?それでは、熊本に行ってきます!
宮島


宮島5




環境問題への取り組みを始めて7年目になるが、環境問題ってなんなのだろうと首をかしげる事が多い。いくつもの環境保護団体が私に連携しようと接してくる。地道に活動してこられた彼らの活動を幅広く伝え広めていくことも私の役割だ。しかし、なかなか大変な団体も多い。ある時は鳥を保護している団体から連絡があり会うこととなった。食事をしながら話そうと和食屋で初対面し、まずは雑談や自己紹介から徐々に核心部へと話題を展開しようと思いきや私を囲むように座った6人が立て続けに「野口さん、鳥がですね」と訴えてくる。「鳥が、鳥が、鳥が」と連呼されれば、一人で彼らの意見を受け止めなければならない私はとても辛い。重苦しいその雰囲気を変えようと焼き鳥があったのでジョークのつもりで「焼き鳥ください!」と注文したら、メンバーの一人が本気で怒り私の注文を勝手にキャンセルした。焼き鳥を食べながら「鳥って美味しいね!でも守ることも大切だよね」みたいな感覚がとても大切なのである。全てではないがヒステリックに自分達の主張をぶつけて共感しないと弾圧してくるような組織が多い。

 毎年、マタギの方々と白神山地を歩く。彼らの自然との接し方こそが環境問題を考える上で大きなヒントになるからだ。白神山地が世界遺産となり環境保護が謳われ熊や山菜を獲るマタギの存在が環境破壊だと非難する団体が現れた。確かにマタギは熊などを狩猟してきた。ただ、彼らは必要な分だけ獲る。山菜も根っこを残し広範囲から少しずつ採取する。白神山地の恵を頂きながら感謝し祈りを捧げる彼らはけっして乱獲などしない。そしてなによりも白神山地に対して常に謙虚。私はマタギの生き方から人と自然の共生を学んだ。

 しかし、残念ながら今年からマタギの白神山地での狩猟は禁止されてしまった。こうして1つ日本から文化が消えようとしている。環境保護といったカードの使い方を間違えるととんでもないことになる。よくシンポジウムなどで「誰のための環境問題ですか」と参加者に質問すると「それは地球のためですよ」とかえってくる。もし、地球のための環境保護ならば極論かもしれないが人間など死んでしまったほうがいい。そうではなく、人間が健康に生きていくために必要な地球の資源を守っていくことが環境保護の本質ではないだろうか。人は地球の資源を頂かなければ生きていけないが、使い切っちゃうと死ぬしかない。保護か開発(破壊)かといったゼロか100ではなく、問われるのはそのバランスだろう。環境破壊だとマタギを弾圧するのではなく、逆に浪費癖が直らない都会人や環境原理主義的傾向に走りがちな環境保護団体の方々はマタギの姿から学ぶべきことがあまりにも多い。

世界の山々を登ってきた野口健が「もっとも好きな場所」と言う場所、それが白神山地だ。白神山地は、人間の影響をほとんど受けていない原生的なブナ 天然林が世界最大の規模で分布するとされ、その価値が見出され 1993 年自然遺産として世界遺産に登録された。 野口は毎年のように白神山地、西目屋村に住むマタギの工藤光治氏とお気に入りの白神山地を歩いている。

「心を鬼にする又鬼(マタギ)の教え」

野口 「最初はマタギってヒゲ面でイカつい、怖い人クマのような人かと思っていましたよ。工藤さんからマタギの由来が、熊を撃つために心を又(また)鬼にするからマタギというと聞いて、心のある人間だってほっとしました(笑)。マタギは山では特別な山言葉を使い、咳払い、あくび、足音を立てるのも禁止なんて厳しい! 工藤さんは何歳のときから白神山地に入っているのですか?」

工藤 「 15 の時に兄と一緒に山に入り、 65 歳のいままでずっと、白神山地を歩いて先人からの教えを守って歩き続け、20年ぐらい経ったときに心の底から『白神と生きてきてよかった』ようやく思えるようになりました。父からは、『生きることは食べることだ』と教わりました。つまり、動物でも植物でもその命をいただいて生きる。私たちマタギは白神山地から熊やキノコや山菜など、生きるための恵みをいただいて暮らしてきました。」

野口 「その『命をいただく』という感覚が、都市での生活では、解からなくなってきている。スーパーで買った肉に対しても誰かが殺して、解体しているのが抜け落ちてしまっているのですね。いただくという感覚がないと、大事にできない。日本は食料を大量に輸入して、その2割も棄てている。この2割は世界中の ODA で食糧援助している量の2倍もの量になるそう。」

工藤 「白神山地を守りたい、と観光に来た方々がおっしゃいますが、自分の足元からいろいろと見直すべきなのです。山での教えはとりすぎてはいけない。無尽蔵にあるように見えるけれども、全てのものには限りがある。必要なものを必要なだけいただく。そうすれば、次の年もきっと恵みを授けてくれるものなのです。」

野口 「工藤さんは、白神山地で生きて、大切にしているから、そう思えるけど、感謝の気持ちとか、その場所のことを知らない人はあればあるだけ全部採っちゃえって思うかもしれませんね。」

「世界遺産登録で変わってしまったもの」

白神山地の原生的なブナ天然林は、大規模な林道建設で壊滅的な危機を迎えた時期があった。工藤氏は、その反対運動に取り組み、白神山地を守った一人。林道建設が凍結され環境保護の盛り上がりとともに白神山地の価値が変わり、林野庁、環境省などが保護運動へと 180 度の転換。生態系保護地域の指定、さらに世界自然遺産の登録の過程で、様々な制約が白神山地に課せられるようになる。

野口 「ブナの漢字は、木に無いと書いて?。材として価値が無いからと聞いたことがあります。それを林野庁や県が売れる木を植えるために林道を通す計画を立てたわけですね。しかし、いまやブナ見直されて価値が貴重になりました。工藤さんからみて、白神山地が世界遺産になっていく過程で、なにか変わりましたか?」

工藤 「実は、以前のように熊を撃つことはできなくなりました。戦前はまったく規制は無かったのです。というのはマタギじゃないと熊は獲れなかった。戦後に狩猟法が制定されて狩猟できる期間が 11 月 15 日から 2 月 15 日に定められました。マタギは伝統的に冬眠明けの春に熊を捕ってきましたが、その時期の狩猟には村で3頭という頭数制限ができました。白神山地がこのままだときっと熊は増えると思います。」

野口 「日本全国では、2000頭もの熊が害獣として駆除されているそうですね。ほとんどの熊が棄てられているそうです。」

工藤 「わたしはこの制度の見直しをお願いしたいと思っています。昭和33年にカモシカを特別然記念物として保護しました。いまや増えすぎて害獣と言われている。」

野口 「鯨でも問題が出てきています。アフリカのレンジャーに聞いた話では、ゾウも保護のためか、その頭数が増えて、一日 400 キロもの草を食べる彼らの草地が無くなり、餓死するゾウが増えているそうです。」

「環境保護というカードの使い方」

工藤 「方針が変わって経験がない人が机上で仕組みづくりをするとどこかに無理が生じるもの。」

野口 「環境保護というカードの使い方を間違えると結果的に、残すべきものが残せなくなってしまう怖さを感じています。僕はマタギという文化も残すべきものだと思っています。自然というと、人と離して考えてしまう人が多いのですが、人を含めて自然だと思うのです。白神山地だったら、マタギも含めて白神山地という自然。アメリカの国立公園は立派ですけど、原住民のインディアンを追い出して国立公園を作った。もし、インディアンが開拓時代のアメリカ人のように、自然をどんどん開拓していったなら国立公園は公園として残っていない。ニュージーランドは、これに学び、先住民のマオイ族と共生して自然公園がある。日本では、北海道とアイヌの人、白神山地とマタギが似ている。全国の自然は生態系も違うし、住む人、文化も違う。世界遺産の弱点だと思うのが、同じ共通ルールで守ろうというのはちょっと問題がある。もっと地元の人、現場の声を取り入れるべき。」

工藤 「私は最後のマタギと言われますけど、若い人にマタギの心を伝えてマタギを残します。私の孫がマタギになる、って言っていますから(笑)」

自然から直接学べるものも多いが、それを仲介する人、マタギの姿や生き方から学ぶべきものもあまりにも多い。

 

今夜は広島

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 昨日は新潟県柏崎南中学校で講演しました。驚いたことに生徒たちが夏から廃品回収(空き缶や古新聞など)を行い、業者に引き取ってもらいその代金を講演料の一部にあてていたこと。よく学校関係者(PTA含む)から講演の依頼があり、来てもらって当然だ!といった雰囲気で話してくるところも正直多いわけです。スケジュールがあわなくお断りすれば、逆に叱られること日常茶飯事。そんな中、南中学校は生徒、先生方が汗を流しながら廃品回収を行い講演会を実現させてくださったこと、僕は本当に嬉しかったし、頭が下がる思いでした。また、学校内の廊下には生徒たちが僕の活動を研究したレポートが至る所に張られてあったこと、感激でした。全国、日々学校を訪れていますが、本当に色々な学校があります。中には「外人、ひっこめ!」といった野次があった所もあったし。南中学校の講演は僕にとっていい意味で忘れられない体験となりました。本当にみんなありがとう。
 
 今日は広島。明日はアムウェイ主催で広島県宮島にて海岸清掃が行われます。広島での清掃活動は始めて。さて、どんなゴミがあるのでしょうか?清掃後には厳島神社に参拝予定です。

 広島の夜は食べちゃった。美味しいものが多く、減量中なのについつい忘れて(現実逃避)食べてしまった。特に鯨のユッケが美味しすぎてお代わりしてしまった。明日は断食しまう。それでは、お休みなさい。

白神山地から戻りました

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 昨日から白神山地に入っていました。久々に再会したマタギの工藤さん。僕の大好きな方です。また、環境問題を考える上でも僕の大先生です。今日はJALツアーの会員(メンバー?)を対象に「野口健と行く白神山地」企画でした。そこにマタギの工藤さんにガイドとしてご参加頂き、初日は僕と工藤さんの座談会が行なわれ、次の日は実際に白神山地のブナの原生林を歩きました。
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工藤さんとの座談会
工藤さんとの座談会 
ブナ1
ブナ林1


ただ、台風の影響で風と雨が激しく(特に風)、なかなか気合の入ったトレッキングでしたが、参加者の方々が楽しんで頂いたようで一安心。嬉しかったです。雨の白神もブナの木肌を雨が流れ美しいものです。

工藤光治さんと
左がマタギの工藤光治さん

ブナ2
ブナ林

ブナの中で
 ブナの中で














ただ、帰りの飛行機が大変。夜の8時過ぎのフライトでしたが、羽田から飛行機が強風の為になかなか飛んでこず結局、2時間弱遅れて、ただいま自宅に戻りました。明日は朝一でまた移動なので、ちょっとハァ~といった感じですが、ただ、たかだか一泊二日でしたが、白神山地に癒されてきました。そして、工藤さんに会えてホッとしました。とても温かくまた厳しい方です。そしてなによりも自然に対して謙虚。詳しくは明日以降のHPにて報告を書かせて頂きます。伊勢では日本の誇り高き文化に触れ、白神山地では日本の美しい自然を全身で感じてきました。やっぱり現場はいいですねぇ~ 現場ですよ 現場!
白神ツアー参加者の皆さんと
参加者の皆さんと

憧れの伊勢神宮にお参り

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 伊勢神宮にお参りしてきました。先月、霊峰である白山に登ってから、日本人と自然との関わり方をもっと知りたいと伊勢神宮に訪れてみました。

神宮

 伊勢神宮は「式年遷宮(しきねんせんぐう)」という独自のしきたりがあります。それは、20年に一度、社殿など全ての建物を新しく造りなおすのです。また建物だけではなく御装束、神宝、なお14の別宮や内宮の宇治橋なども造り替えられます。
伊勢神宮が造られてから2000年。1300年前から現在の姿となりその頃から20年に一度の「式年遷宮」が始まりました。

神宮2

 神宮は古代から伝わってきた姿を持ちながら常に新しいお宮であり続けた。神宮は古くて新しいお宮。そして檜を伐採しながらも新たに檜を植樹する。大正12年から200年計画で檜の造林事業を進めている。伐採しては新たな命を森に吹き込むのだ。神宮の職員が宮域林(世田谷区ほどの面積)を管理し、伐採やまた針葉樹のみにしないで、森林生態系の調和を図るために広葉樹との混交林に誘導する施業を行なっています。宮域林も歩いてみましたが生き生きした明るい森でした。
 
神宮3

 遷宮は木の再生の祭りです。木に祈り、感謝し、そして慎んで伐採する。そしてその分植えて再生させる。神宮で解体された木材は全て他の神社の建て替えや災害の復旧時に差し上げ木材の切れ端まで再利用される。完全なるリサイクル。

 なぜ20年に一度かというのは、人生の1区切りが20年と考えられ、また技術の伝承するためにも合理的な年数とされています。神宮は古くて新しいお宮。伊勢神宮に訪れた小池百合子さんは「伊勢は懐かしい未来がある」と文学的な表現で伊勢を表していました。一般的には古ければ古いほうが言いと思われていますが、遺跡となっていまえば生き続けていないことだ。神道には常若(とこわか)と言う言葉がありますが、心を継承してゆくけれど、表に出てくるのは新しい姿。ハードは新しくソフトは古い。

神宮4

 1300年間、技術がずっと継承され、森と関わり、時に伐採、そして再生と、自然と共生している神宮の姿に、また1つ日本が世界に誇れる姿、文化、あらゆる自然に神霊は宿るといった日本人の宗教観(神道)を伝えていけると、一人の日本人として「式年遷宮」を1300年にも亙って欠かすことなく続けてきた伊勢神宮には心から敬意を払います。詳しくは近々、野口健HPの「野口健メッセージ」と「野口健ニュース」にも紹介されますのでご覧下さい。

神宮5

 あ~それにしても伊勢神宮は美しいところですよ。心がスーと癒されてきました。最近、短気になってきたのか、ちょっとイライラすることが多く、だんだんと自身の人相が険しくなってきたので、ちょうど良かったです。気持ちがとても穏やかになりました。日本の源郷である伊勢神宮にまた触れてみたいと思います。
 先ほど、日本人の宗教観と表現しましたが、いわゆるイスラム教のような一神教
とは大きく異なり、「神道」とは神様の道であり、私なりに解釈すれば「人としての道を究める」事なのかと思います。
 
 まだまだ伊勢神宮に未練が残りましたが、東京に戻ってきました。東京には厳しい現実が待っている。再び寝られない夜。しかし、明日からは大好きな白神山地。マタギの工藤さんとの再会。工藤さんもいつも白神山地に入るときに白神山地の神様に祈り、白神山地の自然の恵みに感謝し森と共生してきました。伊勢神宮同様に環境保護の原点を感じます。それでは、次は白神山地での報告をします!

鳩山邦夫さんと環境対談

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 鳩山邦夫さんは自民党議員の中でも少数の環境派として知られています。開発優先から環境優先へのシフトを提言されていますが、その鳩山邦夫さんに初めてお会いしてきました。対談は一時間以上に及びましたがODAを、環境分野中心に行なったほうがいいといった意見、また環境整備の為の法の整備だったり、酸性雨の恐怖であったり、ゼロエミッションという理想、環境にいい暮らしが経済的にも特になる仕組み、などなど話題が途切れることなく意見交換してきました。鳩山邦夫さんはご自身の著書「環境党宣言(河出書房新社)」「地球に恩返しする本(ポプラ社)」で詳しく環境問題への意識改革の必要性が書かれていますので、読まれてみてください。

 私自身、鳩山さんとはかなりの部分で考え方が一緒でした。これからは鳩山さんとも活動を共にしていきたい。小池百合子さんがせっかく環境問題の取り組みについて大きく世の中に訴えてくださりました。この流れを止めてはいけない。環境問題にはイデオロギーもない。自民党に限らず超党派で環境問題について取り組んでいけるような環境を作っていきたい。鳩山邦夫先生と環境対談
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