昨夜は富士山クラブ主催のシンポジウムがありました。残念ながら「伝え方」に大きな課題の残るシンポジウムとなった。会場からも会の進め方や伝え方に対し厳しい意見が寄せられたのは当たり前です。私の元には今日も怒りの声が寄せられた。
参加者の皆さんの貴重な時間を頂くわけだから、企画側はもっともっと伝える努力をしないと。あれでは何のためのシンポジウムなのか。スクリーンに映し出される字はあまりにも小さすぎて読みにくい。あれでは読むのを諦めた方も多かっただろう。ポイント部分を整理した文章を会場の皆さんに配布するなどの配慮もなかった。
山梨県職員の方からの報告は一体全体なにを伝えたいのか。のらりくらりと「言い訳ではありません」と繰り返されましたが、言えば言うほど「言い訳」にしか聞こえなかったのは私1人ではないだろう。山梨県として富士山をどのようにして守っていくのか、その責任と決意を語るべきではなかったか。
そして何よりも驚かされたのは
会の冒頭にご挨拶された方がご自身の挨拶を終え席に戻られた直後からイビキをかき始めたこと。主催者は参加者の皆さんのお時間を頂いているという認識を持つべきです。
富士山クラブもせっかく素晴らしい活動を行っているわけですから、ここで気を引き締め直さないといけないですね。
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