イギリスにいますが、ヨーロッパに訪れる度に感じる事は日本と景観に対する考え方がまるで違うということ。そして古いものを大切にするというこて。
建物の色を統一。地域によっては屋根の角度まで決められている。電線も地下。新しい建物を建てる時は古い家と同じような素材を使用し同じスタイルで建てる。
やたらと看板が目につくわけでない。ロンドンの大都市でも緑溢れるパークが至るところに。
彼らは新しい物にお金を使うよりも、古い物を直しながら大切に使い続ける事にお金を使う事に重点をおいている。尊いとさえ感じているのだろう。
日本も今となっては難しいのかもしれないけれど、景観の統一性について真剣に考えてみるべきではないだろうか。
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