廃炉作業中の東海発電所・東海第二発電所の視察。東海発電所は日本初の商業用原子力発電所として昭和41年から平成10年まで営業運転。平成13年に廃止措置着手。日本で最初の商業用原子力発電所廃止措置に取り組んでいる。
原発は最大でも60年で廃炉。30年選手も多いなか、廃炉への技術やニーズがこれから増えていくはずです。東海発電所の廃炉技術はモデルケースになるでしょう。計画的廃炉までがワンセット。
視察の様子は電気新聞にて紹介されます。掲載日が決まりましたらお知らせします。
知らないだらけでした。福島での原発事故後、学校による発電所への社会化見学が減ったそうです。しかし本来ならばむしろ逆であるべき。賛否はありますが、どうであれ僕らは電気のある生活をおくっている。関心を持つこと。日本では当たり前の事かもしれないがこれは本当に恵まれた環境です。カトマンズは1日17時間の停電はざら。
機会を見つけては原発や地熱発電所、火力発電所、水力発電所、風力発電所の現場を訪れていますが、その度に色々と考えさせられます。一番いけないのは無知無関心。今日もその事を痛感させられました。もっと知らなければ。勉強しなければ。
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