昨日は母校・亜細亜大学チームで富士山清掃活動!5年前から客員教授をやっていますが、前期の授業で「現場から考える環境問題」といったテーマ。ゴミ拾いだけではなく、地元の環境保護団体や行政関係者からのレクチャー、聞き取り調査などを経験し、その上で富士山をどのようにすれば守っていけるのか、学生らしい斬新なアイディアをだす。そしてレポートにまとめ発表したのち、「政策提言書」として地方自治体(清掃現場の)に提出します。
これまでにも河口湖町、鳴沢村、富士宮市、山梨県などに提出してきました。
なんの分野でも同じだと思いますが、環境問題も現場感覚が大切。学生達にはこれから脳みそに汗をかくぼど考えて考えて、そして、ハッとするような提言書を作り上げてもらいたい。
昨日の現場は道路からもかなり奥まったところにあり、ホイル付きのタイヤが、、、 50本近くでたのか、いや〜かなり重たく汗だくになりました。
今年初の富士山清掃活動はなかなかハードでしたが、あの現場のゴミをゼロにしたのは達成感あり!そしてあの奥まった現場を発見した富士山クラブの皆さんはすごい!
日頃からパトロールを行い徹底した調査活動があるからこそ僕らがこうして清掃活動を行えます。彼らの「どんなに隠れているゴミでも必ず見つけだしてやる!」といった気迫には頭が下がります。
いやいや、翌朝から筋肉痛ですが、この痛みは心地いいぞ〜。そして母校で、しかも、後輩たちと一緒に出来るのが何よりも嬉しい。
次回は水曜日に教室にて授業。学生のみなさん、教室で再会しましょう!それにしても暑い中、お疲れ様でした。そしてありがとう!
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