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マナスル基金

いよいよマナスルに学校建設はじまる!!

マナスル基金

2008/11/12

いよいよマナスルに学校建設はじまる!!

2006年、マナスル清掃登山を行ったあと、ふもとの村サマガオンを訪れました。
サマガオンの村人たちはとても明るく親しみやすく、「私たちの神様(マナスル山)を清掃してくれた」と言って、私たちを大歓迎してくれました。その後、私たちの清掃登山の影響を受けて、村の一斉清掃を行ったのです。ごみという概念さえない村人たちに「ごみとは何か」のレクチャーをしながらの清掃活動でしたが、皆楽しそうにごみを拾っていました。
マナスルは約50年前に日本隊により初登頂が果たされた山として有名であり、サマガオンの人たちも「ジャパニーズマウンテン」と呼び、日本隊に対して、特に親しみやすく接してくれていました。私たちは、この村人たちに何か残してあげたい・・・
そんな思いから、「マナスル基金」を立ち上げ、サマガオンの教育支援を行うこととしました。

私には、エベレストやマナスルの清掃登山を行う一方で、エドモンド・ヒラリー卿の活動にもとても深く感銘を受けていました。ヒラリー卿は、エベレストに初めて登頂を果たしたことで有名な登山家ですが、彼の偉業はその後も続きました。それは、自分の夢を果たしてくれたエベレストのふもとの村々に感謝し、教育、福祉、環境保全活動を生涯を通して行い続け、村の生活を助けました。ヒラリー卿の学校を卒業した子どもたちは、パイロット、教師、医者などになり、夢をかなえた子どもたちもたくさんいます。ヒラリー卿が亡くなった今日も、彼の意思は引き継がれています。
ヒラリー卿のように、私にもサマガオンの子どもたちに夢を与えることができるのではないか・・・これが私の思いでした。


マナスル基金を立ち上げ、寄付を集めるとともに、村との話し合いが行われました。まずは、村の一番の希望である、学校寮の建設を行うこととなりました。何分、サマガオンは電話もなく、インターネットもない村・・・話し合いにはずいぶんと時間がかかりましたが、ようやく、学校寮の建設の概要がまとまり、この秋、建設が開始されました。今後は学校の建て直しも行う予定です。
サマガオンは大きな産業も特産物もない、とても貧しい村です。この村の独自の活性化が村の未来を明るくします。このような将来を見つめての環境整備も行っていかなくてはなりません。まだまだ、道は長いですが、私の活動の1つとして行っていきます。

マナスル基金~ネパール・サマガオン教育支援プロジェクト~
こちらから。

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