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マナスル基金 , 佐渡島 , 遺骨調査・収集

佐渡島・トキが僕たちの棚田に舞い降りた

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2008/12/03

佐渡島・トキが僕たちの棚田に舞い降りた

 久しぶりのブログです。フィリピンでの遺骨調査から帰国してから再び全国行脚。ロケット移動の日々が始まりましたぁ~ 今年はスケジュールが、ちょっと激しくて余裕がないなぁ~ 講演会が90ヵ所を超え約4万人に向かって環境問題など直接お話しができたことに手ごたえは感じていますが、いやいや 体力気力が・・・。もっと心身ともに鍛えなきゃあかんね。

 先程、佐渡島から戻ってきました。嬉しかった事に4年前から私たちが地元の農家やNPO団体と連携し取り組んで、トキの餌場となる棚田を作ってきましたが、その我々が作った棚田に放鳥された(9月25日に放鳥)トキが舞い降り餌を突いているのが確認されました。残念ながら僕はその姿は見れませんでしたが、そんなことよりもトキが立ち寄ってくれたこと、とても嬉しかったです。佐渡島には10回以上 訪れ活動を行ってきましたが、報われた。来年は今まで作ってきた棚田の維持管理を行いたい。

 またフィリピンでの遺骨調査で大きな進展がありました。今まで「空援隊」による活動は民間団体であり、ご遺骨を日本に連れて帰ることが許されていませんでした。故に「遺骨収集」ではなく「遺骨調査」だった。しかし、ついに厚生省が「持ち帰ってよい」と判断を下した。これにより今までご遺骨を発見しても放置され続けてきたご遺骨を日本に帰せる。空援隊の倉田さんのご遺骨をなんとしてでも日本に帰したいという執念がついに厚生省を動かした。倉田さんの粘り勝ち。本当に頭が下がります。当たり前の事がこれでやっと、当たり前にできる。諦めなければ必ず実現することを倉田さんに学びました。

 そして前回のブログで報告しましたが、マナスル峰山麓にあるサマ村での学校建設プロジェクトがスタート。3年前に村人に学校を作ると約束していながら、時間がかかりました。紆余曲折ありながらも、やっとやっとスタートできた。これから2年間かけて建てます。なにしろ山間部で重機が使えないため、すべて手作り。私も3月中旬に現地に訪れ村人と一緒に作業にあたりたい。口で言うのは簡単ですが、言ったことを確実に実現するのはなかなか大変。嘘つきにならなくて良かった。宣言したことを1つ1つコツコツと着実に行う。このコツコツが実に大切。コツコツ抜きに大きな事はできない。

 さて、明日のコツに向けて早く寝るとします。それでは お休みなさい。

 




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