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チベット , 記者会見 メディア関連 , 講演会

長野でのチベット問題のイベントが掲載されました

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2010/06/25

長野でのチベット問題のイベントが掲載されました

先日行われました、長野での「メルトダウン・イン・チベット」上映会&講演会に関して、インドにありますチベット亡命政府のサイトに以下の記事が載りました。

the Central Tibetan Administration

News & Views on Tibet

『人権問題に国境はない』日本人登山家語る

[Saturday, 19 June 2010]

日本の有名登山家かつ環境運動家(である野口健氏)は、
『中国政府は、チベットの主権を踏みにじる政策に対する国際社会の批判を無視し続けることはできない。
人権問題は国際問題である。』と語った。

『人権問題に国境はなく、内政干渉ということはあたらない。』
SFTJが長野で開催したイベントで、野口健氏は語った。
日本では、野口氏は、25歳のときに七大陸最高峰の最年少登頂記録を達成したことや、環境問題に熱心な活動家として知られている。

また彼は、勇敢にも中国のチベット政策に物申す、日本で唯一の登山家である。

長野市のホールでのドキュメンタリー映画『メルトダウン・イン・チベット』の上映のあと、彼の講演が行われ、
『中国政府がチベット人の自由と人権を蹂躙し続けているために、チベットは急速にその文化や生活様式、信仰を失いつつある。』
『遊牧生活を止めさせ、建造物に定住させるという、中国政府が現在進めている遊牧民の定住強制政策は、社会や自然に悪影響を与える』と、野口氏は語った。

また彼は、中国における渇水問題とチベット高原の大規模水源のゆくえについても触れ、『日本は中国を注視し、声を上げるべき』としている。
過去数年間、中国資本は日本国内の水源地にある森林を各地で買い漁っており、これは生態系に悪影響を与えるだけでなく日本の水資源問題にもかかわることだという。

中国が国際的に経済影響力を増大させるにつれ、
『将来、チベット問題は日本問題にもなりうる』
のだから、日本はチベット問題にもっと真剣に関心を傾けるべきだ、と彼は語った。

最初、彼の周りのスタッフは、中国に批判的な態度をとると問題になりかねない、と心配した。
実際彼はチベット問題で勇敢な態度を公にしたことによって、一つのスポンサーを失ったが、
『良心に従って正しいことをしたのだから、それくらいは些細なこと』と彼は語る。

彼の発言は中国政府の逆鱗に触れたことだろう。
このため、次にエベレストに登れるのはいつになるか分からなくなってしまった。
しかし、最近、彼に希望を与える出来事があった。
『75歳の友人が、エベレストに登頂成功したんです。僕も、いつか再び・・・』36歳の登山家は語った。

ツェリン・ツォモ記

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