8月19日ツイッターより。
今日はタンザニアへ移動。本気で移動しています。ナイロビから陸路でタンザニアのアルーシャへ。そこで車を乗り換えンゴロンゴロの更に先のマンゴラ村へ。かなりマニアックな場所なので分からないと思いますが。10時間以上の移動。まだ到着していない。永遠ガタガタ道。痔になりそう。
そして明日はハザベ族の狩に同行。槍と弓矢。ハザベ族は肉しか食べないとのこと。犬、猫など肉という肉は何でも。でありながらハイエナだけは臭いのか食べないとのこと。狩りの時はひたすら走るらしい。僕らはついて行けるのだろうか。なんともマニアック体験になりそう。
日の沈む荒野のど真ん中でタイヤがパンク。いまだ目的地に到着せず。今日は何キロ移動しているのだろう。明日は早朝から狩り。明後日からはメルー山登山。アフリカの旅はなかなかやってくれる。
8月20日ツイッターより
タンザニアでパークレンジャーをやっていた知り合いからの紹介で狩猟民族の狩に同行する事になりました。「現地のカルチャーを体験してください。象牙を目的とした密漁との違いが分かります」とのことで大変貴重なチャンスを頂きました。
無事に狩猟から戻った。次々に鳥やリスを弓矢で射る。小学生くらいの子ども達までもが立派なハンター。彼らは自分達や家族の食べる分を捕る。彼らは転々と生活拠点をかえながら生涯狩猟生活をおくる狩猟民族。
狩猟後、獲物の丸焼きが行われ一口分けてもらったけれど人生ではじめてリスを食べた。生きるってことは生きている命を頂くこと。ありがたく命を頂きました。そして、リス、美味しかった。
アルーシャに戻っている最中。大半はガタガタ道ですが一部に舗装され快適なアスファルトロードが。ドライバーさんが「スズキロード」と言うので何だろうと詳しく聞いたら「スズキムネオが作った道」とのこと。そう、あの鈴木宗男さんです。
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