それにしても小池さんの体力気力、タフさに驚かされる。以前、一緒に山を歩いた事がありますが、ひたすら歩く。いつトレーニングをされているのだろう。
リーダの条件には政策面のクオリティは当然の事として、同時に重要視されるのは精神的肉体的なタフさ。
特に震災時のような緊急事態の時には尚更に。被災自治体の首長は日々、求められるニーズが変化します。そして不眠不休で常にジャッジしなければならない。
震災支援で様々な被災地に入った事がありますが、中には心身ともに参ってしまい役所にこもってしまい現場から足が遠ざかってしまった首長さんもいらした。
震災時、リーダーシップを発揮できない首長を抱える被災地は、司令塔を失い、職員、他の自治体から応援に駆けつけた職員、ボランティア団体など連携がなかなかとれず、バラバラの動きをします。
そして大混乱。そして誰も責任をとろうとしない。
震災時における首長のリーダーシップはとてつもなく重要。震災大国日本。非常事態に強いリーダーを選んだ方がいい。
そして多くの首長の方々と一緒に仕事をした事がありますが、やはり首長さんは最短でも2期は務めるべき。2期目に全体像を掴んでくるし、また、大きな取り組みも行える。
その為にもリーダーは心身ともにタフさが求められます。
それにしても小池さんはいつトレーニングを行っているのだろうか。
明日も頑張ります。
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