我が家の古民家、畳の上を歩くとギシギシと軋む音が年々大きくなってきたので、調べてもらったら、床下を支えている木がボロボロでいつ床が抜けてもおかしくない状態だったとのこと。直ぐに修繕作業がスタート。床下を支えていた木材はこの古民家が建てられた時のもの。つまり、約300年前の木材。それはそれで凄いですね〜。しかも、柱は石の上に置かれただけ。それでも地震に耐えて約300年間、倒れる事もなく。どういう耐震構造になっているのでしょうね。大月には複数の古民家がありますが、地震で倒壊したケースを地元の方も聞いた事がないと。
天井の梁はかなり太くめちゃ重たいと思うのですが。仮に地震で天井が落ちてきたら助からない自信はありますね〜。
それはそうと、古民家をリフォームした時と同じ大工の小坂さんにお願いしましたが、大工さんはカッコいいな〜。親子でやって下さっていますが、親子で大工というのもまた素敵ですね。僕はかなり不器用なので、大工さんの丁寧な作業を見ていると、もう神業ですね〜。畳も軽く50年以上前のもので、ふにゃふにゃにはなっていたので、これを機会に新しい畳を発注。近々、畳作りの作業現場にも脚を運ぶ事になりました。これも楽しみ!!!
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