本日も、もりの学校(ピークエイド事務局)から被災地で自宅避難、車中泊されている方々へ寝袋を発送致しました。被災地の広範囲で宅配便が復活しました。
ピークエイドは1月は主に避難所に寝袋を届けて参りましたが、2月からは自宅避難、車中泊されている方々へと支援の対象を広げました。個人を対象にしていますので、沢山のお問い合わせを頂いています。今、1番多いご依頼は寝袋。
「寒くて、寒くて、寒くて」というメッセージを添えられてあり、読んでいて胸が押しつぶされそうになります。
また、同時に寝袋やランタンが届いた方々からの喜びのメッセージも頂きます。「寝袋を始めて使いましたが暖かかった!」「今、子ども達が寝袋の中で気持ちよさそうにスヤスヤと眠っています」「久々に朝まで目を覚ますことなく寝られました」と。感想のメッセージに救われ、明日からまた頑張ろうと励みになります。
被災地から直で寄せられてくるメッセージはずしりと重たい。しかし、何度も何度も読み返しています。今現在、この瞬間に起きている出来事なのだと。
宅配できないエリアは日曜に仲間達がトラックで運び、僕と娘の絵子は来週から4泊5日の予定で穴水町、輪島市、珠洲市に入ります。救援物資を届けると共に被災された方々と交流を通し意見交換したい。もし、現場で僕を見かけたら良かったらお声をかけて下さいね。
「今日の個別依頼発送分」
寝袋195個、ランタン107枚個、エアマット15枚。
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