2006年マナスル清掃登山 , ヒマラヤ , レポート・インタビュー記事

2006/05/09

マナスル・ベースキャンプより

5月9日

昨日、一昨日のあたたかい陽射しでベースキャンプの雪は溶け出し、歩くとずぼずぼ足が地面の雪に埋まります。水場の川は滝のように大きな音をたてて勢いよく流れ、ベースキャンプ横の岩場からもひっきりなしに雪崩が落ちています。
急な暖かさで、雪が緩んでいるようです。
昨日ベースキャンプに帰ってきた野口隊長は、ベースキャンプのあまりの変わりように驚いていました。この暖かさが、昨日、一昨日の雪崩を誘発したようです。

5月8日 12時40分 中間キャンプからベースキャンプへ、野口隊長、平賀カメラマンが下りてきました。
途中、雪崩の起きた地点では、「落ちるぞ~」と言いながら早足で駆け抜けたそうです。二日間、上のキャンプでは眠ることが出来なかったようで、昨夜はとてもよく眠れたそうです。なんでも、1000mの高度差は大きく、空気の濃さも全く違うそう。写真、そして戻ってきた野口隊長の報告は、後ほどのお楽しみに。

谷口隊員は、シェルパ2名と共にキャンプ3(6750m)を作り、昨夜はキャンプ2に泊まりました。本日ベースキャンプに下りて来ます。
現在既に、キャンプ1まで下りてきている模様。
キャンプ1に泊まっていたシェルパ達は、本日燃料や食料、酸素等をキャンプ2へ荷揚げし、その後ベースキャンプに戻ってきます。
小西さんも、本日ベースキャンプへ戻ってきます。
今夜は一気に賑やかになりそうです。

明日、再び清掃活動を行うことになっています。


5月9日 7時40分 ベースキャンプマネージャー 阿久津千尋

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