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2007年エベレスト清掃登山

カトマンズからルクラへ

2007年エベレスト清掃登山

2007/03/24

カトマンズからルクラへ

3月24日、カトマンズからエベレスト街道の玄関口、ルクラ村に飛ぶ。
動向ガイドはパサンラム。22歳のシェルパの女性。彼女は今も最もネパールで注目されている女性登山家。フランスの国立登山学校でガイドの資格をとった初のネパール人女性。前回の清掃キャラバンの時に私の元を尋ねてきて「どうしてもエベレストに登りたい。一緒に登らせてください!」と直訴。彼女のその眼差しの強さに私なりに感じるものが多かった。若さゆえかもしれないが、彼女のあの一途な必死さは並大抵の意思ではなかった。そして野口隊の一員に。必死に生きている人の姿は美しい。年や経験を重ねるとだんだんと疲れてくる。そしてまあ~いいじゃないかと妥協を覚える。日本出発前に10年前のエベレスト初挑戦の映像を見てみた。自分で表現するのも変かもしれないが初々しく清清しかった。あの時のような新鮮な気持ちでエベレストと向き合えるあだろうか。正直難しいかもしれないが、いくらかは取り戻せそうな気もする。植村直己さんの言葉で「私はいつま子供の心を持って生きてきた」とありますが私もそうであり続けたい。


ヒマラヤの景色


日本食を食べる野口


空港で眠る野口


お花

 今日から4月2日まで高所順応開始。日本での過酷な日々から急に開放され緊張感がスカーンと抜けた為かトマンズ入りしてから酷く風邪をこじらせ鼻水ダラダラ。日本では寝不足の日々だったのでエベレスト挑戦が始まるまではたくさん寝よう。旅は道連れであり淳君までもが鼻水ダラダラ。体を温めようと昨夜は日本レストランの「ロイヤル華」で鳥鍋を頂き、食後は同レストランのお風呂に入りました。かなり高温でゆでだこ状態。ただおかげでだるかった体が少しだけ軽くなった。


カトマンズの銭湯で


ポーターと

 それしにてもルクラまでのフライトは強風の影響でかなり揺れ淳くんの「ギャー」という悲鳴がやたらと機内に響いた。無事に到着しトレッキング開始したが、あの誇りまみれのカトマンズと違って空気が美味しいのなんの。喉が腫上がっていたが少しは楽になりました。トレッキングの道中にあちらこちらでお花が咲き、春の訪れを感じさせた。明日はナムチェバザール村。シェルパ村では最大級。昨年末に清掃キャラバンした村。あれからどうなったかなぁ~ 少しは村人に意識が広がっていればいいのだが・・・。


飛行機に乗り込む野口

 

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