パンボチェ村(3750)からチュクン村(4730M)に上がってきました。さすがに空気が薄い。トレッキング開始してから天気はいいです。日没後はグッと冷え込みますが日中は歩いていると汗をかくほど。昨年の冬は大雪で大変だったので別世界です。
ちなみに「ヒマラヤ」の意味は分かりますか?サンスクリット語で「ヒマ」は「雪」。「アラヤ」は「居所」。つまり「雪の居る所」という意味です。
チュクンまで上がってくると目の前にローツェ南壁がドーンと構えています。今日は雲が夕日の空を美しく描いてくれました。雲は空の芸術家です。
ローツェは世界4番目。ローツェとはチベット語で南峰を意味します。「ロー」は南、「ツェ」は「峰」。「エベレストの南にある峰」ということらしい。つまりエベレストを中心にして名前がつけられたのですね。
明日はチュクン村にステイしこの周りを探索したいと思います。
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