まずは空き地の一部から家庭菜園をスタート。
地面を耕すところから始まったので、悪戦苦闘。また、どのようにすれば水捌けがよくなるのか...パーライトなる代物も始めてお目にかかり。
地中に蔓延る根っこ取りはこれは中々の難義。掘り起こした地面に腐葉土や、牛糞等を混ぜ混ぜ。
カチカチだった地面がフカフカへと様変わりしていく様子が手にとるように分かり、とても面白かった!!! というか、勉強になりましたね〜。
コロナ禍で様々な活動が止まりましたが、しかし、コロナ禍によってスタートした活動もあります。
ヒマラヤのような大冒険ではないかもしれませんが、しかし、僕にはこの家庭農園へのチャレンジには大きな可能性を感じています。
何故なら、ヒマラヤで森林再生プロジェクトをやっていますが、そのサマ村で現地スタッフが試しに畑をやってみたら野菜が育ちました。
標高約3600メートルで!!!
村人も大変驚いていたました。ヒマラヤの山間部では野菜はとても貴重。また、サマ村のような標高の高い村々の人々が野菜を口にするのは滅多にないこと。
故に栄養の偏りが指摘されてきました。しかし、ウチの現地スタッフがサマ村でトライしたらキャベツ、カリフラワー、にんじん、大根など作れた。
サマ村での森林再生プロジェクトと共に村人への「農業支援プロジェクト」をやろう!との話もでていました。
それが実現し成功したら皆んなが野菜を食べる事ができる。これは、ヒマラヤでは本当に凄いことなんですね。
ただ、その前にまずは、自分が野菜作りにトライしないとね(^^;; まずは何事も実体験!!!経験してみてリアルに色々な事がわかる。
これは、何事に於いても同じこと。
コロナ禍で日本から動けませんが、その時間を使って日本で出来ることを最大限やりたいですね〜。
むしろコロナ禍でなかったら出来なかった事をトコトンやりたい。その積み重ねは必ずコロナ後の活動に繋がっていくと思うのですよね〜。
ヒマラヤでの野菜作り、夢がある!!! さて、夢を抱いてワクワクするよりも前に明日も地中の根っこ取りをやりますか〜(^^;;
当ウェブサイトに掲載されている記事、写真、ビデオなどの無許可転載、転用を禁止いたします。
Copyright(c) Office NOGUCHI KEN. All rights reserved.Never reproduce or republicate without written permission.
Powered By Advenproducts Inc.