岡崎市の三菱自動車さんで、避難所としてのテント村と新型アウトランダーPHEVとのコラボについてトーク。東日本大地震、ネパール 大震災、熊本震災で行ってきた災害支援活動についての報告や、災害大国日本で生き延びる為に大切な事を話しました。災害の規模にもよりますが最初の3〜5日間を生き延びればこの国ならなんとかなる。まずは自力で生き延びること。そのために必要な事は子供の頃からの自然体験。自然体験では定期的にプチピンチを経験します。そのプチピンチを経験する事で人間は生命力を身につけていきます。災害の時はまさにアウトドア。子供たちや、特に親子での自然体験を積み重ねてほしい。僕も娘と登山活動をずっと続けてきましたが、日常生活よりもコミュニケーションの質が濃くなります。野口健環境学校を長年やってきたしたが、自然体験を経験していない子供たちがはあまりに多い事に驚きました。
災害を生き延びる為にも、またチームワークの大切さを経験から学ぶためにも子供たちの自然体験の機会を増やしてほしいと切に願っています。
そして、こちらの新型アウトランダーPHEVはガソリンさえ満タンにしていれば一般家庭が平均で使う電気量の約12日分を車から配電できます。例えば、冷蔵庫や扇風機、スポットクーラーもテント村にそろえる事ができます。携帯電話の充電しかり。
もちろん、PHEV車は運転も楽しい。モーター独特の加速力。また、車の床下に数百キロのバッテリーを並べているので低重心。そのおかげでクネクネ道も車が振られる事なく、道路にピタッと張り付いたかのような安定感。PHEV車の乗ると感動します!!!乗って楽しい上に環境にとても配慮している。そして災害時に命を救う事にもらなります。これからも災害時に於けるPHEV車の役割について伝えていきたい。
熊本震災の時に大規模なテント村を運営しましたが、このアウトランダーPHEVがあれば更に快適な避難所ができたな〜と。
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