被災地の方から、停電中のため、キャリーザサンを届けて欲しいとXにメッセージを頂き、能登町での活動を終了後、ランドポートの傳馬社長からキャリーザサンを託され、自宅にお伺い致しました。
ペット事情により自宅避難生活をおくっていると。
今だに停電が続き、そして断水も。
ご自宅にお伺い致しましたが、真っ暗で...。夜をさぞかし長く感じてしまうのだろうと。キャリーザサンの優しい光が少しでも支えになれば。
そしてペットを飼っている方々が「避難所に入りたくても入れない」現実があります。
総社市が被災した時には総社市は市役所の会議室を何部屋かをペット用の避難所にしました。
僕も訪れましたが、あの空間はとても大切。災害の度にペットを飼っている方々が過酷な環境で自宅避難や車中泊を強いられる状況は解決しなければならないし、行政のトップが決断さえすれば容易ではないにせよ、決して不可能ではないと総社市の取り組みから学ぶことが多かった。
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