2月25日、8便目として被災地入り。
今回は輪島市、能登町、七尾市に。救援物資があまり届いていない山間部にある避難所からご連絡を頂き今回の被災地入りが決まりました。
毎週、被災地に通っていますが、復興に向けて改善した部分もあれば、取り残されてしまっている場所や閉鎖が決まり避難所から半壊した自宅での在宅避難や車中泊生活に戻る方々からたくさん、連絡を頂き...。
「寝袋支援プロジェクト」に今だに多くの方々が寝袋を求めてくる背景は様々ですが、一つには避難所の閉鎖があるようです。
寝袋340個、エアマット100枚、女性用品に顔パック。また断水地域からのリクエストでミネラルウォーター数百本をトラックとデリカでお届けに向かいます。
支援物資の梱包作業&トラックへの積み込み作業では、地元の子どもたちが駆けつけてくれました!!!お陰で体育館の雰囲気が 一気に明るくなりました(^^) 本当に。
これで述べ9000個以上の寝袋を被災地に届けた事になります。
それでもまた今日、新たに依頼のご連絡を頂きました。「寒くて寝られません。寝袋を頂けませんか」と。もちろん、直ぐに対応させて頂きます。長期間、寒さに晒される被災者の姿はもう今回限りで最後にすべきだと強く感じています。
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