絵子さんもやっと日本でも飲めるようになりましたね!!!
ニュージーランドは18歳からアルコールはOKだったからNZでワイン好きになり卒業し帰国。これ残酷よね(^^)
そして晴れてやっと飲めるようになりました。
ピーロートの市川店長セレクトの20年もののワイン(絵子さん生まれ年)を探してくれました。香りもテイストもあまりに上品!!!これは本当に良かったね!!!
ただし、二十歳を過ぎるという事は同時に社会的責任を意識するということ。勉学に励みながらも絶えず社会との繋がりを意識すること。
僕の親父は学生時代に学生運動に明け暮れ「安保反対!」などと叫び警察にお世話になったそうな。
後に外交官になり「安保反対などあまりに浅はかであった...。日米安保なしに日本の安全保障はあり得ない」と悔いてはいましたが、しかし「浅はかなりに学生として当時の正義感に基づいてデモに参加した事には後悔はないが、いま、外交官として思うことは「安保反対」がいかに馬鹿げた空論であったこと。しかし、学生なんてものはそんなものだ。少なくとも社会に対し無関心よりかはいい」と。
まあ、僕みたいにヒマラヤに明け暮れたアホな学生もいますが、絵子さんには意味ある時間を過ごして欲しいと。
親からしたら子供の進路には関与すべきではないと。しかし、親として望むことがあるとするのならば、己の生涯をかけて挑む道を見つけてほしい。一度の人生、なにか一つこの世に足跡を遺してほしいと。
結果は本人の努力もあれば時の運もある。そもそも、あの極めて厳しい競争率を勝ち抜き受精しこの世に産まれたこと自体が奇跡である。
その命、精一杯、燃やしながら生きていけばそれで良いと。
親としてはそんな風に感じるものです。僕も、親になったのかもしれませんね。
まあ、そんなうんちくよりも近々、ピーロートに飲みに行きましょう(^^)
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