NPOピーク・エイドは、8月16日にネパールで起きた大洪水の支援を行うために、「野口健・ヒマラヤ洪水基金」を立ち上げました。
エベレスト街道にあるターメ村では、23戸の家屋、学校、診療所が濁流にのみこまれてしまいました。学校を失った子どもたちは、親元を離れ、隣村クムジュンに避難しています。
2015年のネパール大地震でも大きな被害を受け、少しづつ復興してきたばかりでの今回の大災害に、村人達のショックは計り知れません。
クムジュンに避難している子どもたちへのサポートや、仮設の代わりとなる大形テントの支給、家屋の再建などの支援を行います。
また、発電所も被害に遭い、ターメ村、クムジュン村、ナムチェバザール村など一帯が停電しています。復旧には、半年かかるとも言われています。
トルコ地震支援や能登半島地震支援の時のように、キャリー・ザ・サンの支給も行っていきます。
今回の活動では、支援物資の調達などは、現地(ネパール)にて行います。輸送代や関税などの問題があるため、日本からキャリー・ザ・サン以外の支援物資は送りません。
そのため、もりの学校での支援物資の受け取りはございません。
基金へのご寄附に関しては、税金の控除対象になります。
少しでも早く、支援が行き届くように活動していきます。
皆さまからのご支援、どうぞ宜しくお願いいたします。
基金の詳細は、NPO法人ピーク・エイドのホームページをご覧ください。
https://peak-aid.or.jp/news/2024/09/himalaya-flood-fund.html
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