遠征の終盤。猛暑な日本からヒマラヤに飛び込んだので高所順応よりも寒暖差順応の方が難しいです。日本に戻る頃はもう秋かな。それとも残暑がまだ当分、続くのでしょうか。7月から日本で完全に心身ともに調子を崩していましたが、ヒマラヤに帰ってきてから回復しています。やっぱり、年に最低、一回はヒマラヤに戻ってこないとリズムを崩しますね。
僕は60回近くヒマラヤに通い続けているので、ヒマラヤは生活リズムに入っていますが、最近、絵子さんの言動を見ていると早くもヒマラヤに取り憑かれているといいますが、この間、日本で「早くヒマラヤに帰りたいな」と発言していて驚きました。絵子さんにとってもヒマラヤは「帰るところ」になっていました。
まだヒマラヤにいるのに「春のヒマラヤはどこにいく?」って。でも、ヒマラヤには人を魅了して離さない魅力があります。もう少し絵子さんとのヒマラヤ通いが続きそうです。
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