12月17日、東京都レンジャーの隊員と一緒に「都民の森」をパトロール。三頭山の山頂を目指し一周をグルリと歩くコース。石原都知事に「都が都内の自然環境を守るためには東京都独自のレンジャーが必要」と提案させて頂き誕生した都レンジャー。その都レンジャーの名誉隊長を引き受けさせて頂いていますが、こうして年に何回か現場に行かなければ日頃隊員が感じていることを
都レンジャーのみんなと 山頂にて 撮影:小島クン
また来年、彼らとパトロールをしたい。来年こそは小笠原諸島にいる隊員とも活動を共にしたい。そして来年の2月頃に「レンジャーシンポジウム」を開催したい。そのシンポジウムには環境省のレンジャー、東京都レンジャー、山梨県富士山レンジャー、神奈川県レンジャーなど現場の第一線を守っている彼らの声を集め、現場のプロであるレンジャーが求められている役割、そして彼らの活躍を一人でも多くの方々に知ってもらい、そして子どもたちの中から「将来の夢はレンジャー!」といった声が上がればそんな素晴らしい事はない。何事も現場が大切。これからも現場主義の人材を増やしていきたい。
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2002/07/15 | アフガニスタンへ向けて(後編) |