シミエン国立公園には沢山のエチオピア特有の固有種(植物・鳥類・哺乳類)が生息しているとのこと。まず遭遇したのがゲラダヒヒ。はっきり言ってこの山はゲラダヒヒの山と言っていいほどゲラダヒヒだらけ。特徴は胸。オスは逆ハートマークのような。興奮すると赤みが更に強くなるとか。メスのお乳は内側に垂れていて、乳首同士が仲良くくっ付いていて。果たしてあれはあれでいいのかなぁ~。僕的には「?」ですが・・・。
この二人何しているの?と観察していたらノミ取りでした。まさかねぇ~。痔の検査じゃないよね・・・。
そして次に出会ったのがワリヤアイベックス。山羊の仲間との事ですが、角が1メートルぐらいある。ガイドに言わせれば「シミエンでは数十頭しか確認されていない」とか。この子は警戒心が強く望遠レンズで比較的遠くから撮影しましたが、途中で盗撮がバレすぐに逃げられてしまった。角だけではなくヒゲも長い!
そしてカラス!このカラスはとにかくデカい!日本の倍ほどあるのでは。そしてくちばしがゴツイ。鳴き声も二日酔いの時の第一声のようなガラガラ声。どインパクトでした。
このカラス、とても大きいです!かなり怖い
ケニア、タンザニアと比べると動物は多くありませんが、それだけに遭遇した時の喜びは大きいかな(ゲラダヒヒだけはどこにでもいる)。
個人的にはゲラダヒヒが楽しかった。一日中眺めていても飽きない。特に朝方は激しく叫びながら走り、木から木へとジャンプ!。喧嘩していると思いきやいきなり交尾を始め。とっ、思ったら突然シーンと澄ました顔をしながら遠くを眺めたりと。
綺麗な小鳥の姿もありましたが、名前は分からず。分かる方がいらしたら教えてください。
2012/08/10 | 母ちゃんと再会 |
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2012/08/10 | ビデオメッセージ:2012夏アフリカ遠征に出発!! |