(フェイスブック、ツイッターより)
ルワンダには三ヶ所の国立公園があります。そのうちの二ヶ所今回尋ねてきました。
マウンテンゴリラの生息しているヴォルカン国立公園。
そして今日はチンパンジーを求めて車で9時間かけ向かったのはニュングウェ国立公園。ここはアフリカ最古の原生林。
13もの霊長類が共存する自然の楽園らしいです。
今朝、早朝にチンパンジーを求めてジャングルへ。チンパンジーの声がジャングルの至る所から響いてくるものの、彼らは木から木へと素早く飛び移るために近づくのが容易ではない。汗だくになりながらパークレンジャーの指示のもとジャングルの中をやぶ漕ぎしながら進まなければならずかなりスパルタでした。レンジャーの「急いで!早く!」の声が未だに耳に残っている。
野生のチンパンジーはイメージよりも気性が激しく時にサルを襲って食い殺すこともあるとか。鳴き声も激しくチンパンジー同士のコミュニケーションなのですが、戦っているような緊張感が。望遠レンズでよく見ると表情はあのマウンテンゴリラ同様に穏やかでしたが。それにしても僕らの頭上にチンパンジーがやってきて「おっ!サービス精神あるなぁ~」と喜んだ瞬間にオシッコが降ってきた。慌てて避けましたが、撮影した写真を拡大してみるとこちらを見ながらオシッコをしているような。あれは狙ってきたのかな。ハイハイ、お騒がせしましたとジャングルを後にしました。
それにしてもレンジャーの指示のもと今日はジャングルをよく走りました。まるで高校時代の部活みたいに。
野生のチンパンジーは想像以上に繊細で、また気性も激しく、そして何よりも次から次へと木から木へと移動していくので撮影が難しかった。ゴリラと違って木の上にいるし。でもゴリラよりも人間ぽかったかな。
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