首の骨の一部に穴をあけました。神経を圧迫し手が痺れたり、肩や腕の猛烈な痛みに度々襲われてきましたが、その周辺を削る事により神経を刺激しないということです。
また内視鏡での手術だったので体への負担が極めて少なかったのが何よりも助かった。何しろ手術した2日後には歩行器をつけて廊下を歩けたのだから。
お陰で指の痺れはなくなりました。
ただしばらくは首への負荷はダメ。退院したら負担の少ない体感トレーニングから開始。年末のヒマラヤ遠征までにジックリと時間をかけて柔らかい筋肉を増やしていきたい。
生きていると次から次へと新たな目標が生まれてくるもの。一見、有難くないと感じる経験も実は新たな発見に繋がることも。
僕にとってこの度の手術や入院生活からの気づきも多い。これだから人生飽きないで済む。
手術は西良先生が完璧に成功させて下さった。次は僕の番。体づくりを中心とした生活をスタートさせたい。
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