ヒマラヤへ里帰り。今回は娘殿もついてきたいと親子登山。
物心がついた頃から父親がいつもヒマラヤから凍傷だらけの顔で帰ってくるのが全く理解できなかったと。
小学四年生から山登りを始めましたが、少しずつ山登りの魅力を感じてきたみたいで
「ならば、その父親を虜にしているエベレストを見てみたい」とついてきたようです。
ヒマラヤトレッキングは二回目ですが、前回はプンヒルという4,000メートルにも満たないコース。
今回とは日数的にも標高的にもまるで違うのでそれなりに過酷な体験になるかな。
それはそうと中3でエベレスト街道デビューできるのが羨ましい。
僕は高3の時にヒマラヤデビューでしたが、それより早いのだからやっぱり羨ましい。
それにしても女子中学生が「ヒマラヤについてきたい」とはやはり変わり者かもしれませんが、
人生において無意味な事はそうそうなく、このヒマラヤ体験もきっと何かに大きな影響を与え、何かに繋がっていくのだろうと思います。
それではしばしヒマラヤにどっぷりと浸かってきます。
12月22日 ナムチェバザールにて
ルクラのバザール
エベレスト街道には、ワンちゃんがたくさんいます。
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