この国の避難所は果たして先進国の避難所なのだろうか...。専門家の1人は「日本の避難所はソマリアの難民キャンプ以下」と。日本版スフィア基準の必要性を訴え続けて10年。
10年前の熊本地震でスフィア基準なるものを知りました。国際赤十字が作ったものですが、避難民の守らなければならない人権をテーマにしたもの。一人当たりに与えられる面積、人数によって決められた個数のトイレ。男性と女性のトイレの割合は1対3。男性が平均30秒に対し女性は90秒とのこと。プライバシーへの配慮。それ以外にも実に事細かくルールで決められている。海外の難民キャンプでは主にこのスフィア基準が元に運営されているとのこと。それに比べ日本の避難所は東日本大震災の時に目にした世界観とさほど変わらない...。日本の被災者は声を上げない。グッと堪える。
「欲しがりません、勝つまでは」ではありませんが、感情を押し殺す事ができる。日本人の美徳なのかもしれませんが、しかし、行政側がそこに甘えてはいけない。能登半島地震でも多くの避難所では...
日本版スフィア基準を作り被災者の人権を守るルールを明確にすべき。災害が起こる度にあたふたしていてどうする。あまりに情けないではないか。
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