環境教育など教育に関連する記事です
先日、戸塚ヨットスクールの戸塚宏校長と再会。戸塚先生とは昨年秋に雑誌(正論)で対談させて頂いていた。久しぶりの再会となりましたが、食事中に 「野口さん、体罰と虐待とでは意味が違うんですよ。その違いを分からない人が多い。体罰...
清掃活動後、マナスル基金による学校建設の現場に出かけた。建設作業員も21人に増え少しずつであるが着実に作業が進んでいるように感じられた。前回のレポートにも触れたように全てが手作業。木を一本切るのだって大変な時間がかかる。日...
ベースキャンプから下りホッとしたのも束の間。翌日(5月14日)からサマ村大清掃スタート。清掃活動には村人約200人が集まった。まず清掃活動前に村人とのミーティングが行われたが、これまた驚いた事に「ゴミ焼却所がない。各村人か...
マナスル・富士山同時清掃活動を無事に終了し次はマナスルベースキャンプ入りに向けた準備に取り掛かる。サマ村滞在は一週間と長期になりましたが、なんだかんだでバタバタ。日中はサマ村にあるチベット仏教のお寺で再び安全祈願を行った。...
サマ村入りした日の夜からドカ雪が降り続け翌日は一日中テントの中で休息。今日ばかりは恵みの雪となりました。何しろ大雪のお陰で何もしなくていいのだ。一日中ボーと過ごせるなんていつ以来か。サマ村にはマナスル峰に挑戦する登山隊がわ...
1月4日、カトマンズ市内にてマナスル基金についての記者会見を行った。マナスル基金とはマナスル峰の麓にあるマナ村に学校建設を行うプロジェクトだ。2006年にマナスル峰に清掃活動で出かけ村人に学校建設を約束してから2年目。ようや...
先日、産経新聞から出版されている月刊誌「正論」にて戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏氏と対談を行った。 戸塚先生の著書「本能の力」(新潮新書)を拝読し私なりに共感する部分があまりにも多かった。「正論」の方には 私の方から戸塚先...
緊迫状態のヒマラヤからカトマンズに戻り待ちに待った定宿のサウナに入ったら肩の力がガクンと抜けたのか、そのまま部屋のベッドに倒れこむかのように、そしてしばらく起き上がることが出来なかった。夜は日本レストラン「ロイヤル華」へ。...
イムジャ氷河湖からディンボチェ村に戻り、この日は移動なし。ナガゾンピーク、チュクンリー、イムジャ氷河湖とたて続けに移動してきたので、さすがに疲れがでてきたかな。藤村氏は血中酸素濃度が50%代まで落ち込み、これ以上標高をあげ...
世の中、なにが起こるかまったく分からないものです。落ちこぼれたあげくに人を殴り高校を停学になり、その停学中に植村直己さんの著書と出会い山に登り初めた僕が大学で教える事になろうとは・・・。驚きです。親父に報告したら「えっ!健...