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環境先進国、スウェーデンが生んだボルボ精神

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2007/08/27

環境先進国、スウェーデンが生んだボルボ精神

ボルボ1

ボルボ2

 8月24日~26日までボルボ・カーズ・ジャパン主催の「野口健と行くネイチャー探検」が長野県小諸市で行なわれました。先程、東京に戻ってきましたが、やはり東京は暑かった。いつまで続くのかこのうだる様な暑さ。僕は寒さにはめっぽう強いが暑さはどうも苦手。なんとかならないものか、勘弁してほしいなぁ~。

 今回は親子10組が参加。池の平湿原でのフラワーウオッチング、そば打ち、浅間山荘付近での森の間伐作業等々を行なってきました。

ボルボ3

ボルボ4

 環境先進国でありボルボの故郷スウェーデンについて書いてみたい。雑誌に書かれてあった記事からの抜粋ですが、スウェーデンは、世界で唯一「自然享受権」という権利が法律で保証されている。「自然享受権」とは、国有地も含め、例え自分の土地でなくても誰もが自由に森や水辺に入り、キャンプや野生の木の実を取ったりして自然の恩恵を享受できる権利の事。かわりに、ゴミの持ち帰りや火の後始末はもちろん、植物を根絶したり野生動物をいたずらに捕獲するなど、自然界のサイクルにダメージを与える行為をしないという不文律が求められる。規則ではなく、あくまでもモラル、国民の高い環境に対する意識によって守られているスウェーデンは羨ましいなぁ~ 理想的な姿です。

 何故、そのような理想的な社会を築いてきたのか、その1つには徹底した環境教育。スウェーデンでは子どもに対する環境教育は4歳からスタート。子ども達は字を書くことを学ぶ前に自然循環やゴミの分別を学ぶ。またスウェーデンはリサイクル先進国と呼ばれている。環境に対する取り組みは100年前から始まり、リサイクル法は半世紀も前から施行された。家庭ごみのリサイクル率は90パーセントを超えているという。ちなみに日本ではまだ20パーセントとのこと。

 そんな環境先進国で生まれたボルボも自然との共生がテーマになってきた。今から15年前にボルボが新聞の全面を使って掲載した広告にはこのように書かれた。

「私達の製品は、公害と騒音と、廃棄物を生み出しています」

多くの車業界はこのボルボのネガティブアプローチに驚いたようだ。そしてこのフレーズの後にこう続く。「だからこそボルボは、環境問題に真剣に取組みます。(中略)ボルボのように環境に少なからぬ影響を与える輸送機器を作っている企業は、特にその責任の大きさをしっかりと自覚し、解決に向かってすぐに行動をとるべきだと考えます」。私はこのボルボの発想に共感する。車を社会悪だと指摘する方々もいらっしゃるが、現実問題、いまさら馬車には戻れない。これからも人は車に載り続ける。それならば、環境に対して配慮した車を作っていかなければならない。それがボルボの思想だ。

 ボルボが掲げる目標は廃棄物ゼロ。どの自動車メーカーより早くからリサイクルに取り組み、1994年には解体業者やプラスチック業者とのパートナーシップによる先進的な実験を操業。リサイクル率は100パーセントへの道を確実に歩み続けている。そして驚いたことにボルボ車の平均耐久年数は20・7年。それだけ頑丈に作られている。永く使える物づくり。それこそが環境保護だろう。
 
 私の乗っているボルボ車にも装着されているが、自動車業界で初の「スモッグイーター」を導入。空気中の有害なオゾンを最大75パーセントも酸素に変換。ボルボは
開発、設計、製造、廃車にいたるライフサイクルを通して世界で初めて「ISO14001」認定を受けた。

ボルボ5

ボルボ6

 それだけではない。国連環境計画と連携し世界中の子ども達を対象とした環境プロジェクトの国際コンテスト「ボルボ・アドベンチャー」を毎年開催。この流れの中で「野口健と行くネイチャー探検」が今年からスタート。 規制がなくても自然を守っているスウェーデン。その為には人々の高い意識が求められる。徹底した環境教育、そして日頃からアウトドアーを通して自然を身近に感じ接していること。「環境問題」といった理屈から入るのではなく、自然と触れ合う中で自然に環境に対する意識を高めていくのでしょう。これからもボルボと連携して環境教育を日本に普及していきたい。

ボルボ7

ボルボ8

 それはそうと前回のブログで美人さんのお名前を聞かなかったと書いたところ、多くの反響があり、野口健は「おんな垂らし」だ!との指摘がありましたが、それに関しましてはまったく異議なし。おっしゃる通り。美しい姿は女性に限らず好きだなぁ~ 女性となればそれはなおさら。好きなものは好きだから仕方がない。逆に僕が美男子が好き!と喜ぶよりも綺麗な女性が好き!となったほうが健全でしょ!つまり僕は極めて健全な男ということでよろしくお願いします。

 明日は福岡での講演、明後日は熊本です。明日から再び東京を離れ旅に出かけます。まるで売れない旅芸者のように放浪の日々が始まります。それでは、お休みなさい。写真は明日の朝、アップしますのでご覧下さい!

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