2012年冬ヒマラヤ , ヒマラヤ

2013/01/09

ヒマラヤ日記4

ヒマラヤよりフェイスブックに投稿されたものをまとめました。

1月5日
これがナク(ヤクのメス)。なかなか雰囲気あるヤツである時は気がついたら真後ろにスーと近づいてきて驚かされた。エベレスト遠征の時はこのヤク達の荷物を積んでベースキャンプまで運んだりします。734196_311161932328785_556022606_n.jpg
彼が相棒のミンマ・アディカリ。チベット人の伝統的なジャケットを手に入れかなりハッピーな様子。羊の皮で作られたものですが、ビックリするほど重たいですがでもかなり暖かい。僕も着てみましたが身動き取れないぐらい重たい。602795_311163925661919_561372591_n.jpg
彼は僕が初めてヒマラヤにやって来た20年前からのパートナーのデェンディー・シェルパ。ヒマラヤ遠征の時は必ず彼が僕の横にいる。最初はポーターとして。そして途中から日本食料理を覚え野口隊のコックに。もちろん親友であり、もう家族同然。ヒマラヤにいる時はいつも僕とセット。寡黙でありながら情熱的でありそして何よりも義理堅い男である。47756_311174852327493_675497724_n.jpg
昨日、ゴーキョ村入りする時に撮影しましたが、ゴーキョ湖から流れている川。川の所々で凍りつきあまりに美しく小一時間撮っていました。ただ川の水だけでなく僕まで凍りつくほど寒かった。昨日からこの辺りは強風が吹き荒れ砂埃がまるで砂嵐のように襲ってくる。
昨夜、ゴーキョーピークまで登ってきましたが、エベレストが燃えていた!50数回、ヒマラヤに訪れていますが、今までで最も燃えているエベレスト。2時間ほど撮影していましたが、手が凍傷になるかと思うぐらい冷え、涙が出るぐらい指が痛かった。270340_311176692327309_1704803774_n.jpg
これが燃えるエベレスト!左がエベレスト、そして右のカーテンのような山がヌプツェ、そして右奥のとんがっているのがローツェ。ゴーキョ村に着いた直後から空が雲に覆われこの状況では「ゴーキョピークに登ってもエベレストは撮れないかな」と、ただダメもとで登ってみようと。そうしたら、ゴーキョピーク山頂手前で突然エベレストが姿を見せた。そして燃えた。これだけ燃えているエベレストは初めて。時間を忘れシャッターを切った。帰りは真っ暗になりヘッドランプの光で降りましたが、全身は冷え切っていましたが、ただ、気持ちはエベレストのごとく燃えていた。196927_311183415659970_1367519659_n.jpg
昨日、ゴーキョピークからの下山中に撮影したレンジョパス(峠)。帰りはこの峠を越えてナムチェバザールに向かいます。今日は今朝からとんでもない強風で宿の屋根が吹っ飛ぶかと思うほどに。午後からもう一度登り撮影しようかと思っていますがどうしよう・・・。もう少し粘ってみます。736067_311196172325361_1935719098_o.jpg

1月6日
こんなに寒い場所にも生き物が。この子たちは「鴨」かな?鳥には詳しくないのでよく分かりませんが・・・。ゴーキョーレークのごく一部は凍結していないので、そこに集まっていますが何を食べて生きているのだろうか?昨日は強風のために結局はゴーキョ村から動けず。今日は幾分か風が弱まったのでこれからゴーキョピークを目指します。山頂にテントを張って撮影します。今日はどんな雲が空を演出してくれるかな?740942_311587688952876_2073353151_o.jpg
ゴーキョ村です。湖の大半は凍りつきそこに強風が吹きつけ・・・。当たり前ですが冬のヒマラヤは寒いや。日本の温泉が恋しい。帰国したら渋御殿湯に直行かな? とにかくお風呂に入って体を温めたい。明日からはレンジョパス(峠)を超え約4日間かけてルクラ村へ。そしてカトマンズへ。飛行機が飛んでくれるといいのだが・・・。737576_311609755617336_43140804_o.jpg

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