ネパール(ポカラ)で建設中の学校も八合目辺りまで完成。
インドから取り寄せている人工芝の到着が大幅に遅れていますが、到着するまでにブロックを敷き詰める作業を確実に完了したい。
いままでは、校庭内は全て地面が土のままでした。モンスーンになると泥んこまみれ。
従って教室内も泥だらけ。全て今の作業を終えれば校内はブロック、タイル、人工芝となります。
また、日本の学校のように外履き、内履とに分けます。この学校が目指すテーマは、ネパールで最も衛生的な学校です。
トイレも全て水洗トイレに。また、個数も大幅に増やしました。また、手洗い用の水道蛇口も複数設置しました。
山間部の集落ではどうしても手洗いの習慣が少ない。まずは手洗いにうがい。
そして自分たちが使用したトイレは生徒たちによって毎日、清掃されるというルールを定着させたい。
衛生管理がちゃんとした上でおもいっきり勉学に励んで欲しいというのが僕の最大の願いです。
日本の学校教育のいい部分を取り入れたいと現地の学校関係者にも伝えていて、とても理解して頂けています。
最近では、ネパールのメディアも日本式教育をネパールで始めて取り入れる学校になり、ネパールにとってもモデルケースになるだろうと、報じられています。
それだけに、この学校、僕は本気なのです。
本当は早くこの学校に訪れて自分で陣頭指揮を取りたくてうずうずしているぐらい。一つを成せばその輪は広がるものです。
この学校を理想の学校に導ければ、参考にする学校もでてくるはず。今までの経験からその事は確信しています。
それだけに、早く現地入したい!!!と、僕は勝手に焦っていますが、ウパカルさんや原地の皆さんは僕の気持ちを充分に分かってくれていて最大限のベストを尽くしてくれています。大変な作業に当たっている皆さんにもが早くお礼の言葉をかけたいですね〜。
今は日本からやれる最大限の事をしたい!!!
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