ディンボチェ村(4410m)にて3日目の待機。今日も午後から激しい雨。一昨日、他のシェルパが我々が目指すピークのルート工作に向かったようですが新雪が深く、雪の状況も良くなく(おそらくズボズボでスノーバーが直ぐに抜ける)降りてきたようだ。
モンスーンとはいえ本来ならば後半に差し掛かる頃。昨年の今頃もエベレスト街道にいましたが、この頃には青空が目立つようになりました。今回はヒマラヤ入りした最初の数日間は天候が良く「おっ!」とぬか喜び。
後は毎日が雨、雨、雨。着る服がなくなるほどに冷たい雨に打たれ続けた。明日、ハイキャンプに向かう予定です。明後日の午前中は辛うじて天候が良くなるとの予報も。そこに賭けてみるのもよし。
シェルパ達と相談しながら、これはリスクが高いと感じたら一気に降ります。絵子さんはかなり悔しがると思いますが、それも経験。
そもそも、毎回登れる程、山は甘くはない。ただ、この状態でもチャンスがないわけではない。その隙間の様なチャンスを掴めたらアタック。掴めなかったらまた次回。当たり前だけれど、山は我々の都合に合わせてくれない。そして自分の都合通りにならないのもこれまた人生。
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