マナスル基金に関する記事です
秋田県立大学にて講演。ヒマラヤにあるマナスル峰山麓・サマ村に学校建設中(マナスル基金)ですが、もう間もなく開校します。5年かけてようやく校舎が完成。2006年に初めてマナスル峰に訪れ山麓の子ども達との交流がスタートし彼らに「...
いつも野口健の応援をありがとうございます。 今回のヒマラヤ遠征の模様を動画で報告します。 第三弾は「ヒマラヤに学校をつくろうプロジェクト進捗状況」です。 ...
我々はマナスル峰山麓のサマ村に学校建設中ですが、建物に関しては9割ほど完成。後は内装と暖房器具、そして寮のベッド。それとこれが最も大切ですが、水。学校の近くには安定して水が手に入る場所がないため、何処からかパイプで水を引っ...
ツラギ氷河湖にチャータヘリがやってきて我々(野口・平賀・ダワタシシェルパ)を乗せ、氷河湖の上空を二週周り空撮してからマナスル峰山麓のサマ村へ向かった。 サマ村に到着し子どもたちの歓迎を受ける サマ村ではマナスル基金で学校建設...
サマ村の子どもたちと。 ヒマラヤ・マナスル峰山麓のサマ村で学校を作ろうと3年前からプロジェクトがスタートしましたが、ようやく一棟完成しました。学校が建つまで紆余曲折 あった出来事など前回、前々回の号で...
ヒマラヤに学校を建てるプロジェクトをスタートさせてからまず取りかかったのは村人に対する説明会。マナスル峰山麓のサマ村に学校を建てるのだが、 必ずしも全ての村人にとって学校建設が悲願ではない。村の大人からすれば子供たちを学...
清掃活動後、マナスル基金による学校建設の現場に出かけた。建設作業員も21人に増え少しずつであるが着実に作業が進んでいるように感じられた。前回のレポートにも触れたように全てが手作業。木を一本切るのだって大変な時間がかかる。日...
我々がサマ村におりてからマナスル上部では遭難が相次いだ。まずはイタリア隊の隊員がキャンプ2で我々の酸素ボンベを使用したが残念ながら死亡。イタリア隊から我が隊のシェルパに「遺体をベースキャンプまで下ろしてほしい」との要請を受...
マナスル・富士山同時清掃活動を無事に終了し次はマナスルベースキャンプ入りに向けた準備に取り掛かる。サマ村滞在は一週間と長期になりましたが、なんだかんだでバタバタ。日中はサマ村にあるチベット仏教のお寺で再び安全祈願を行った。...
サマ村入りした日の夜からドカ雪が降り続け翌日は一日中テントの中で休息。今日ばかりは恵みの雪となりました。何しろ大雪のお陰で何もしなくていいのだ。一日中ボーと過ごせるなんていつ以来か。サマ村にはマナスル峰に挑戦する登山隊がわ...