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自己責任と危機管理

自己責任と危機管理カテゴリーの記事

冒険に挑戦する中での自己責任と危機管理に関する意識の記事です

隊員レポートⅧ/2007年チョモランマにて私が見たもの

2007年エベレスト清掃登山, ヒマラヤ, レポート・インタビュー記事, 自己責任と危機管理

2007/05/21

初めてのチョモランマ(エベレスト・チベット側)そして、きっと二度と来ないはず BCとABCに初めて辿り着いた時、私は健さんに言った 「こんなに人が多いところ、私無理です。これが最後のエベレストにしましょう、健さん」 ...

隊員レポートⅡ/カトマンズにて

2007年エベレスト清掃登山, ヒマラヤ, レポート・インタビュー記事, 自己責任と危機管理

2007/04/01

束の間のカトマンズ滞在中 これからのチョモランマ遠征に向けて機材の最終チェックをする 私と淳君にとっては初めてのチベット どんな気候(気温と湿度と)で、どんな気圧が待ち受けているのか 全く未知 そんなチョモ...

ブライトホルン挑戦を振り返って

スイスアルプス挑戦記, 自己責任と危機管理

2006/12/21

昨年9月、私宛に内田清司さん(44)からお手紙を頂いた。内田さんのお手紙は大学生だった頃に交通事故で脊椎を損傷し下半身麻痺になってしまったこと、寝たきりの生活の中で生きていく事の意味を思い悩んだ日々、そしてその中から1つ...

スーさんの死 遅すぎたマナスル登頂

2006年マナスル清掃登山, 自己責任と危機管理

2006/05/30

 5月28日、小西さんとマナスルに残って登山を続けていたオーストラリア人女性登山家のスーさんがマナスル登頂後に山頂直下のクレパスに転落し遭難。彼女のシェルパが転落したクレパスに向かって彼女の名前を読んだが返事がなかったと...

上部での清掃活動断念

2006年マナスル清掃登山, ヒマラヤ, 地球温暖化, 自己責任と危機管理

2006/05/09

 5月5日、 7000 M地点で清掃活動を行うため、キャンプ1、キャンプ 2 を目指した。天候が回復し晴天が続くが、しかし今度は急激に温度が上昇したことによりセラックの崩壊(氷河上の土砂崩れのようなもの)があちらこち...

シシャパンマ登頂

2005年春シシャパンマ, ヒマラヤ, 自己責任と危機管理

2005/06/20

厳しい挑戦だった。山頂へいつアタックするのか、そのタイミングを決断するのにとても悩んだ。雪が止んだかと思えば強風に見舞われ、その風が止めば再び雪がどかっと降る。晴天、快晴無風が中続きしない。悪天候と悪天候の限られた隙間を狙う...

2004年を振り返って

レポート・インタビュー記事, レンジャー・ガイド, 家族, 富士山, 政治, 自己責任と危機管理, 講演会

2005/01/01

今年は野口にとって生涯忘れられない年になっただろう。環境省での「青木ヶ原樹海ごみゼロ作戦」の発表を始め、東京都レンジャー制度の発足、約5年ぶりとなる純粋に頂上を狙ったヒマラヤ登山、所属事務所からの独立、参議院選挙出馬報道...

命あっての物種

2002年シシャパンマ, 自己責任と危機管理

2002/11/23

シシャパンマから逃げ帰ってからの入院に退院。医師からの 「野口さんはテンションを上げる努力はしてきたかもしれませんが、どれだけテンションを下げる努力をしましたか?」 の質問に、考えもしていなかっただけに返事ができなかった。確...

お詫びと決意

2002年シシャパンマ, 私の進む道, 自己責任と危機管理, 講演会

2002/10/29

この度、以前からの体調不良が悪化し緊急入院となり、多くの方々にご迷惑をおかけ致しました。病名は出血性胃炎と自律神経失調症です。無事退院となりましたが、特に何件もの講演の予定があり、あまりにも急な出来事でお知らせが間に合わず、...

浮き沈み七度

2002年シシャパンマ, 自己責任と危機管理

2002/10/08

シシャパンマから戻ってきて一週間が経過。この間にふじみ湖に訪れ、その翌日から病院での検査。上からも下からも体内にカメラを入れ、それは、脂汗を額ににじませながらの検査だった。7月下旬からの体調不良がはっきりした。胃の粘膜を荒ら...

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